夕方、5時過ぎに昨夜の残り物で簡単な夕食をとり、わたしは劇場へ。今夜は
" Manon Lescaut "
でこの演出もあと一回(水曜日)で打ち切りとなる。2001年の新演出だったから寿命の短い部類に入る。これは
Andreas Homoki
氏の演出だが彼の演出したものはミュンヘンでは総じて短命である。どういう基準を持ってその演出を続けるか打ち切るか決めるのかは分からないけれど、ミュンヘンの聴衆には彼の演出があまり好意を持って受け入れられていないということなのだろう。かと思えば
Otto Schenk 氏の演出したLa Bohème
の様に30年もの間お客を惹きつけているオペラもあったりする。
今夜も一番多くブラボーが掛かったのは皮肉なことにカーテンが閉まった状態で演奏された間奏曲に対してだった。(^_^;) 今夜のソリスト陣(Robert
Dean Smith / Norma Fantini)
もかなり良いと思ったのだが難しいものだと思う。オーケストラの響きがかなり分厚いからそれを乗り越えて観客席に声を響かせなくてはならない歌手たちも大変だ。終演後、歩数を稼ぐために途中の駅から歩いてきたので、23時少し前の帰宅。