Akademiekonzert の1回目晴れ /
外気温5度
7時20分起床。暫くぶりの太陽を拝むことが出来た。(^_^) 今日はマチネーで Akademiekonzert の第一回目があって、そのあとマックの調子が悪いという同僚の家に直行し、帰宅したらカローラのiPodのデータが消えてしまったというので、それに取りかかっていたりしたので日曜日という感覚がまったくなかった。マック関係の成果がまったく上がらなかったのでドッと疲れている。(-_-;)
昨夜はブリギッテの妹の旦那とその息子の2人がわが家に泊まったのでいつもの日曜の朝とは大分様子が違った。おまけにわたしはマチネーでモーツァルトのミサ曲(C
Moll
)の演奏があったから10時半頃には家を出なくてはならなかった。なんだか神経がチリチリしていて路面電車に乗った途端にホッと落ち着いた。やはり普段やり慣れないコンサートなんていうと、そのの前というのはどことなく落ち着かないものだ。
今日のソリストのメンバーは次の通り。 指揮: Zubin Mehta ソプラノ: Rebecca Evans メゾソプラノ:Monica Bacelli テノール: kenneth Tarver バス: Jonathan Lemalu 昨日のゲネラルプローベではメゾソプラノが Vesselina Kasarova だったので「おや、急病?」と思ったが、彼女は今夜 "La Clemenza di Tito"(皇帝ティトの慈悲)を歌うので今日だけは Monica Bacelli に替わったということらしい。しかしこの Monica Bacelli という歌手、素晴らしい声と音楽でこの難しい曲をほとんど完璧に近い出来で歌った。世界は広い。テノールのパートもかなり難しいのだがあまり聴かせどころが無くて歌手にはちょっと気の毒な曲である。やはり、ソプラノ2人のために書いたようなミサ曲。ソプラノの Rebecca Evans はゲネラルプローベと同じように今日も素晴らしくスタイりゅっしゅなうたを聴かせてくれた。特に Et incarnatus est は圧巻だった。惜しむらくは声の色に華がない。例えば ルチア・ポップ が持っていたような声の魅力があったら完璧だったのに。 わたしの同僚が、やはりiLife 06をインストールしたらしいのだがその直後からマックの調子がまったく悪くなってしまったというので Akadeimiekonzert が終わってすぐに彼の住まいに直行した。話を聞いていたときにはたぶん PRAM のクリアぐらいで直るだろうと思っていたのだが、どっこい、どうも根は深いようだ。わたしの技量では全くのお手上げですごすごと引き上げてきた。 家に着いてみるとブリギッテ、アンナ、カローラの三人がちょうどお茶を飲んでいるところで、そこに加わってはじめて「ああ、今日は日曜日なんだ」という気持になれた。(^_^) しかし、その席でカローラから PowerMac G4 (1.25GHz)に繋いでいた彼女の iPod mini が、入れていたデータが全部吹っ飛んでしまった、という話を聞かされて驚く。どうもiLife 06 をインストールしたあたりが怪しい。このあたりの経過は別エントリに挙げようと思う。ブリギッテは週末の誕生日疲れで今日ははやばやと9時半頃にベッドへ。 Posted: 2006年02月12日 (日) at 23:01
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