帰宅する路面電車の中で、これも下校中のカローラと一緒になった。普通の父と娘だったらこんな時間に一緒の電車に乗り合わせて会話を交わすということはないはずで、こんな時には自分の職業にありがたみを感じる。家に着いてからわたしはすぐにベッドに入り1時間の午睡を取った。カローラに起こされて1人で食事。コーヒーを煎れて飲んだあと
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夕方5時過ぎにまた劇場へ。相変わらずの小雨だが、構わず歩いた。6時から30分間、合唱練習室に指揮者の
Adam
Fischer
氏が来てピアノ伴奏で
"Der fliegende Holländer"
の合唱部分をさらう。30分の休憩を挟んで今度は
Bruno WalterSaal
でオーケストラとの合わせ。このオペラはけっこう大きな編成でかなりの大音量。オーケストラ奏者の中の数人からも「音量が大きすぎて耳が痛くなる!」と苦情が出ていた。こんな音量をしょっちゅう側で聞いていたら、オーケストラ奏者に難聴の人が多いというのも肯ける。