恒例の痛飲（休暇6日目） 


曇りのち晴れ / 外気温18度
7時半起床。日曜日である。今日は恒例の友人同士の集いを予定していたのでいつも通りに起床する。本来なら復活祭の月曜日（休日）に集まるのだが、今年はわたしが Frauenkirche での演奏会があって一週間後の今日となった。昨年は3月28日に集まっている。 

毎年の例でこの集まりの時には普段余り飲まないわたしも痛飲することになっている。(^_^;)　空きっ腹では酔いが回るのが速いので普段より少し少なめの朝食をとってから家を出た。

今年集まったのは7人。この一年の間に隣人夫婦は別居していて旦那の方は今年は欠席。もともとは５組の夫婦なのだがそのうちの３組が別居または離婚をしていて、２組だけが夫婦の形を保っている。ということで今日の出席者は男が２人、女が5人ということになった。これをドイツの平均だと言うつもりはないが、離婚者が多いということは確かなこと。まだ夫婦である二組はどちらも奥さんのほうが強いという事実も興味深い。こうしてみると家庭という形態は奥さんが旦那より強い方が堅固であるのかもしれない。(^_^;)

今年の復活祭は４月に入ってからだし、ここしばらく素晴らしい天気が続いていたので屋外のビアガーデンを予定していたのだが、曇り空の肌寒い天気となりやむなく屋内になった。午後からカラリと晴れて気温も上がったのだが、時既に遅しで残念。

集まった中の１人が、先週行われた Frauenkirche での演奏会をテレビで見たらしく、わたしが画面に映っていたと報告してくれた。すかさず「これで先週お前が浮気していたという疑いは晴れたな」とヤジが飛ぶ。こんな調子で、賑やかなおしゃべりと愉快な雰囲気は例年通り。Weisswurst（白いソーセージ）と Brezel の典型的バイエルン料理と Weißbier で始まった。こういう時の時間というのは飛ぶようにに過ぎていく。気がついたらもう午後の３時頃で、わたしの飲んだ量はこれも例年通り2.5リットルになっていた。(^_^;)

このビアガーデンはわが家から歩いて５分の距離なので、散会後ゆったりと隣家の奥さんと３人で帰宅。この頃には素晴らしい春の天気になっていた。わたしはこれも例年通り帰宅してすぐにベッドに倒れ込み約２時間の爆睡。(^_^;)　ブリギッテはほんの少ししか飲まなかったので、わたしの眠っている間に夕飯の準備をしていたようだった。７時頃から階下に住むアンナもまじえて４人で夕食。鯛をグリルで焼いたものに、赤、黄、緑のピーマンを炒めたもの、それにフライパンでこんがりと焼き色の付いたジャガイモがつけ合わせ。

昨日のタイヤ交換の疲れでまだ身体がギシギシ言っている。夕方、グッスリ眠ったはずなのに22時を過ぎたらまた眠くなってきた。わたしの休暇はあと一日あるので嬉しい。 

Posted: 2006年04月23日 (日) at 22:30 




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