久し振りの舞台ーしかしコンサート形式(運命の力) 


晴れ、のち曇りそして小雨 / 外気温18度
7時20分起床。土曜日。カローラが日本語コースに出るのでごく普通の時間に朝食。今日は朝のうちはよい天気だったのだが、昼頃から崩れだし夕方には小雨が降り出した。せっかくの週末なのに少し残念。 

ブリギッテは週末の買い出しに出掛けたのでわたしもその間、散歩に出ることにする。今日は歌詞の暗譜をするためにそれを書いた紙片を持って家を出た。歌詞を暗記しながら歩いていると、感覚的にいつもより短い時間でコースを歩いたような気になる。歩いたことの満足感と、暗記の時間を特別にとらなくても良いので、これは一石二鳥と言える。何だか自分が受験生のような気がしてきた。(^_^)

わたしが帰宅してしばらくするとブリギッテも買い物から帰宅。SMARTはやはりブレーキをかけると嫌な音がして不安だったそうだ。まあ、来週早々に修理に出すことにしているのでその点では安心していたようだが。食料品と一緒に、今日もまた庭に植える苗などを買ってきて、彼女は早速それを庭に植えることに専念している。わたしも時々は手伝わされたりしたが、重労働になりそうな力仕事はパス。(^_^;)

カローラが日本語コースから帰ってきたので3人で簡単な昼食。サラダボール一杯のサラダとパン。このサラダは数種類の野菜類、ソーセージ、モッツァレッラなどが入った、いかにもビタミンの豊富そうなサラダ。わたしは余り生野菜サラダというのは好きではないのだが、たまにはおいしいと思うこともある。なにかの本で読んだけれど、おいしいと思うときはそれを身体が欲している時らしい。ということは、わたしは今ビタミン不足なのかしら?

午後はちょっと疲れてソファの上に横になったりしたが眠りはしなかった。そうしているうちに夕方近くになり劇場へ出掛ける時間。今日は「運命の力」だがコンサート形式となった。指揮の Fabio Luigi はそんなことは歯牙にもかけないように、楽しそうに、また非常に集中力のある指揮をしていたが、やはりわたしにとってはつまらない。

今夜のテノール(Don Alvaro役) は本当に久し振りに Alberto Cupido が歌ったが立派だった。わたしが彼を聴くのは約20年ぶりかもしれない。確か1985年に「マノン」(マスネー作曲)が彼を聴いた最後だったと思う。この時のマノン役はまだ若かった Edita Gruberova だった。彼はあの頃に較べると体型がズングリとして、今夜は読書眼鏡をかけてのものだったが、歌唱そのものは現在の方が良くなっているような気がする。若いときには確かに高音の輝きは今よりはあったけれど、若さ故の未熟さというものが感じられた。今夜の彼は円熟といった表現が当てはまるような歌唱で大変楽しめた。(^_^) しかし、20年もの長い間、歌唱スタイルを維持してきているというのは素晴らしい。脱帽。

帰宅は路面電車との乗り換え時間が悪くて数駅歩いたので今日の歩数も18185歩と大幅に伸びてしまった。これは最近のレコードだと思う。家に着いてからの Weißbier の一口目はさすがにおいしかった。(^_^) 

Posted: 2006年05月20日 (土) at 23:49 




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