光り輝く一日 


快晴 / 外気温22度
7時40分起床。日曜日の今日は朝から気持ちよく晴れ上がり空には雲一つなく、これぞ「快晴」。日中に絶え間なく吹く風はそよそよとこの上なく気持がよい。先週までの異常なまでの寒さも、わたしの心の中ではこれですっかり帳消しとなった。
 

例によって日曜日は10時からの遅い昼食。熟れたトマトと昨日肉屋で買ってきたベーコンを細かく切りそれを炒め、オムレツの中身とした。調味料には少量の塩と胡椒だけだったが、トマトの爽やかな酸味とベーコンの甘みを含んだ塩味とが混ざり合ってなんとも上品な味に仕上がった。使った卵は6個。3人でペロリと平らげる。

その後わたしは台所の食器類を片付け、電磁コンロの汚れを落として磨き上げる。これはいつの頃からかわたしがやるようになってしまった。(^_^;) その傍らではブリギッテは昨日出来なかった週末の掃除を機嫌良くしている。今夕はお客があるので掃除のしがいがあるのだろう。

わたしは午後になってから急に眠くなり一時間ほど昼寝をして午後2時に目が覚めた。今日のような素敵な日に昼寝をするのは勿体ないような気がするのだが、やはり昼寝をするとしないとでは、夕方から夜にかけてのフィット感が違ってくる。
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カローラは庭に寝椅子をセットして太陽の恵みを一杯に浴びている。そのそばでは亀のOdysseusがヒョコヒョコと歩き回っていてちょっとユーモラスな絵。

4時半に家を出てまずは劇場へ。そこでちょっとした用事を済ませてから今日のお客様夫婦をホテルまで迎えに行く。彼たちは高専時代の学友の息子さん夫婦で先月末に結婚式を挙げ、ドイツに新婚旅行に来ている。 München にも3泊するという日程なのでわが家に来ていただいた。

折良く素晴らしい天気だったので、まずはテラスで乾杯。彼たちの結婚を祝福し、これからの幸せを祈る。そのあとブリギッテが料理した夕食で飲み物はもちろん Weißbier 。新婦は英語が堪能な方なのでブリギッテとは意思の疎通がスムーズに運ぶ。食事を終わった時間がちょうどポルトガルーアンゴラの試合が始まったときでわれわれは居間に移動してそれを観戦。

初めてのお客様とテレビ観戦というのも普通なら失礼に当たるかもしれないが、彼たちはフットサルを通じて知り合ったカップルということで、多分試合を見たいのではないかと気をきかしたつもり。試合が休憩に入ったところで今夜はお開きということにする。彼たちも長旅で疲れていることだろうから無理に引き留めることはしなかった。

サッカーの方は休憩後も少々退屈な試合で1−0でポルトガルの勝利。 

Posted: 2006年06月11日 (日) at 00:04 




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