この夏日和、いつまで続く？ 


快晴 / 外気温33度
7時起床。一昨日の夜から夏用の掛け布団にしている。それまではなんと冬用の羽根布団だったのだが、ワールドカップが始まって以来素晴らしい天気が続いていて、さすがに羽根布団では暑すぎるようになっていた。夏用の掛け布団にした一昨夜はそれでも寝汗をかいたので、昨夜は半袖のパジャマに替えた。この様な気候が８月末まで続いてくれたらわたしは大層幸せである。 

今日も11時から14時まで "Moses und Aron" の舞台稽古があった。伴奏はピアノ。衣装をつけて二幕を二度ほど通す。じつは10時から Festspielgottesdienst の練習があったのだが、わたしはそれは明日だと錯覚していて欠席してしまった。自分の迂闊さに少々腹がたったが、嫌なことはすぐに忘れるように努める。

練習のあとは今日は何も無し。16時から始まるワールドカップの「ドイツーエクアドール」戦を見るのが楽しみ。久し振りに日本食品店 "SUZUKI" に立ち寄り、讃岐うどんを二袋、おたふくの焼きそばソース、それに納豆を買って帰る。お店で冷たい緑茶をご馳走になり人心地ついてから帰宅。

昼食はブリギッテが作っていってくれたものがあったのだが、この蒸し暑さにはやはり「冷やしうどん」がピッタリ。それで昼食のものは夕食に回すことにして讃岐うどんを茹で「冷やしうどんと生野菜サラダ」という献立にした。この時間の外気温が33度ぐらい。今日は少し蒸し暑いような気がする。そのあとテレビの前に座りコーヒーを飲みながらのサッカー観戦。

開始早々にヒヤリとする場面があったけれど、それからは終始ドイツチームのペースで試合が進み、終わってみれば３−０でドイツの快勝。日本チームを応援するのと違って一つ壁を隔てた感じがするが、それでも応援しているチームが勝つのは嬉しいものだ。気分を良くして試合終了後に庭の芝刈りをする。

このところの猛暑（ドイツにしては）のおかげで、庭の芝生のところどころが茶色になっているところがあって芝刈りの終わったあと水をたっぷりとまいておいた。ブリギッテが帰宅したのでテラスに席を作り夕食はそこで楽しむ。こんなことは夏の間でも何度もできるわけではないので嬉しい。テレビでは「イギリスースエーデン」の試合が始まったがどちらも応援しているわけではないのでそのまま夏の宵を楽しむことにする。 

Posted: 2006年06月20日 (火) at 22:07 




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