"Moses und Aron" のHauptprobe(ピアノ伴奏)晴れ、夕方から雨
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外気温30度
8時起床。今日も日中は蒸し暑い天気だったが、夕方から雨が降り出しかなり涼しくなった。14時から Hauptprobe(ピアノ伴奏)があって、終わったのは21時。1幕を一度、二幕を二度繰り返したのだが、折りからの蒸し暑さでかなりバテた。それでも、なるべく余分なエネルギーを使わないようにして、水分を補給していたので終わったときには思ったほど疲れを感じなかった。外がしばらくぶりの雨で涼しくなったからかもしれない。 ブリギッテとカローラを送り出してから、Paukenmesse
を一時間ほどさらう。この曲は何度もやっているので気をつけなくてはならないところだけを重点的にさらって終わり。そのあとちょっとグズグズしていたらいつの間にか出掛ける時間になってしまった。(^_^;)
相変わらず路面電車の中は蒸し風呂のように暑い。この辺でまた一雨欲しいところである。今日の Hauptprobe はピアノ伴奏で、コスチュームとメークを着けてのもの。わたしはメークをしなくても良いことになったので大変気が楽である。その替わりに衣装を何度も着替えなくてはならないので、今日のような蒸し暑い日には大変。結構な汗をかいてしまった。 "Moses und Aron" の舞台の大変なところというか、演出家の腕の見せ所はやはり二幕の「黄金の仔牛」の場面だろう。とにかく舞台に乗っている人数の多さは半端ではないし、「酒池肉林」の場面などはかなりの思い切ったことも出来るから、演出家にとって自分の主張を表現するには得難い場である。今回の David Pauntny の演出がその場面で成功しているかどうかは、観客が決めることである。わたし自身はまだ全体像が掴めなくて彼のやりたいと思う面がよくわからない。 Premiereが楽しみである。 雨の中を帰宅するとテレビでは「アルゼンチンーオランダ」の試合をやっていて前半終了間際。この2チームとも予選は突破したそうだけれど次の対戦相手を決める上でかなり大事な試合らしい。余り見せ場が無くて0−0の引き分けで終わった。それでも素人のわたしにはアルゼンチンの選手たちのボールさばきが素晴らしいものに見えた。見ていて楽しいのである。それと両チームともフォワードの選手のむき出しの闘志が目についた。やはり点を取るにはああでなくてはいけないのだろう。今夜は疲れたので午前0時前には就寝。 Posted: 2006年06月21日 (水) at 23:38
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