夏風邪、退散 


快晴 /外気温30度
7時20分起床。昨夜はグッスリと眠れてかなり快適な目覚め。どうやら、夏風邪は退散してくれたようだ。(^_^) 昨日一日中おとなしくベッドに横になって安静にしていたのが良かったのだろう。今日は合唱の休日だったのも気分的に助かった。 

ブリギッテとカローラが出掛けたあと、10時頃から散歩に出掛ける。昨日の歩数はほとんどゼロの状態だったから、これから少しずつ挽回して行かなくては。素晴らしい天気だったが最初は用心しながら歩いてみる。もし、妙な自覚症状があったらすぐに家に戻ってくるつもりだった。しかし、どうやらいつも通りの体調なので、これまでと同じようにしっかりと歩いて一時間後に家に戻ってくる。

それから水分をたっぷりと補給してしばらくベッドに横になる。45分ほど眠ったあと起きあがって簡単な昼食を1人でとる。ブリギッテが出掛けに「もし体調が良いようだったら隣家の境目の芝を刈っておいてね」と言われていたのを思いだして、その作業に取り掛かる。この頃が温度計は30度を指していて、一日で一番暑い時間だったが、ほんの3m四方しかない場所だったのでどうと言うことはなかった。調子が出てきたので、先日から気になっていた垣根を少しだけ刈り揃える。用心して全部はやらなかった。

たったそれだけの作業でも汗をかいたので、シャワーを浴びてサッパリとする。そのあとは着衣を去年日本の友人からプレゼントされた作務衣に着替えて Weißbier を一本。これが最高にうまく感じたので、夏風邪は去っていったと解釈する。(^_^;) 体調が悪いとビールもワインもおいしく感じないから、それがいちおう健康のバロメータとなるのは確か。「作務衣」だが、 "Moses und Aron" を演出した David Pountney が舞台稽古の時に着ていて、それがよく似合っていた。それを思いだして今日、引っ張り出してきたのである。

ブリギッテは夕方疲れた表情で帰宅したが、隣家の奥さん連中とお話ししていたらそれも吹き飛んでしまったようだ。(^_^;) 半月の今夜は22時頃まで空が明るくて久し振りの夏の宵を楽しむ。 

Posted: 2006年07月03日 (月) at 22:51 




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