もしかしたら、今年最高の暑さ?
快晴 /
外気温32度
7時50分起床。今朝は10時半からの練習だったので6時過ぎに一度目を醒ましてから二度寝を楽しんだ。二度寝というのは気持の良いときと悪いときとがあるが今日は後者の方。起きたあとも頭の重さがなかなか抜けなかった。外は相変わらずの素晴らしい天気である。
9時半に家を出て劇場へ向かう。今日は、ユリアがバイロイトへ車で向かうと言うので気をつけて走るようにと注意する。彼女は昨年からインスブルックの医学部に入り勉強しているのだが、彼女本来の希望は
Gesundheitsökonomie
という分野である。昨年アビトゥーア(Abitur)を終了したときにも、バイロイトの大学に応募していたのだが、その時には受け入れられなかったという経過がある。1年経って、また挑戦しようというわけだろう。ということは、今やっている純粋な医学部での勉強が自分には合わないのではないかという不安もあるようだ。この辺のところは本人しか分からないことだし、大いに悩むのは結構なことだと思う。10時半からの練習は明後日行われる公演
Rigoletto
のオーケストラ合わせだった。もちろんソリスト陣も入ってのかなり気合いの入った練習となった。なかでもジルダ役を歌う
Norah Amsellem
は注目。彼女の高音はわたしの好みからは少し外れているが、キッチリと歌っており、指揮者の
Zubin Mehta
氏も大変気に入っている様子。なんと言ってもタイトルロールに今回は
Paolo Gavanelli
を持ってきたのが決まっている。リゴレットは彼が歌ってこその
Festspiele
であろう。彼が実に様々な音色、音量、感情表現の幅を持った歌手であるのは衆知のことだが、この役において彼はそれらの利点を最大効果を持って表現することが出来ているように思う。12時半にそれが終わってわたしは炎天下、Leopoldstr.87
の Al Pacino
というイタリアレストランへと向かう。劇場からはちょうど歩いて30分の距離。直接の日光も暑いが道路からの照り返しもかなりキツイので、日陰になっている右側を歩いていく。今日は日本人のオフ会である。数年前にお会いしたご夫婦が久し振りにミュンヘンにおいでになったので彼たちを囲んでのオフ会となった。結局、わたしを入れて6人の参加者だったが、話が弾んで午後4時半頃まで楽しく過ごす。わたしは今夜は非番なので昼間から
Weißbier
を2本飲んで久し振りに舌の回転が滑らかになった。(^_^;) 帰途、歩数計を見るとどうも心許ないので、6駅手前で路面電車を降りそこからいつもの散歩道に入り家まで速歩で歩く。これでどうやら満足のいく歩数が出た。家に入ってみると外の空気と違って涼しい。どうやらカローラが窓を閉めてシャッターを下ろしておいてくれたようだ。空気を入れ換えようと思って庭に面したとを開けるとムッとした空気が流れ込んでくる。こういう事も湿気が少ない空気と石の壁で囲まれた住居の利点だろう。夏の日中はシャッターを下ろして薄暗いイタリアの住居を思いだした。
7時半頃に写したテラスのひまわりには大きな蜂が蜜を吸っているのが見える。今夜は9時半を過ぎてテラスに座っていても、昨日までのように寒いとは感じない。それだけ今日は暑かった。
Posted: 2006年07月19日 (水) at 21:35
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Published On: 2006.08.10 19:27
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