今夜は「タンホイザー」 


快晴 / 外気温36度
7時半起床。随分と暑い日が続いているが、さすがに今週末あたりから下り坂に向かうというラジオのニュースにホッとしている。今日は夕方から夕立になるだろうという天気予報に、折りたたみ傘をリュックザックの中に入れて家を出たが空振りに終わった。今夜の公演は合唱（特に男声合唱）にとって重労働のカテゴリーに入る「タンホイザー」。衣装をつけて舞台で歌っている間にも、汗が身体を伝わって流れていくのが実感できた。これが終わって、さあ、残すところあと３公演。 

「タンホイザー」のある日は伝統的に午前中の練習は無し。ブリギッテが出勤したあとここ数日続けている早足散歩に出掛ける。９時少し前に家を出たが、日向はもうかなり暑い。12877歩 / 115分の散歩。帰宅してゆったりと朝食をとる。

午後になって一時間の昼寝。身体はあまり疲れていなかったが、今夜は長丁場になることがわかっているので午睡をとっておいた方がいいと思った。目覚めてから数枚のT-シャツとズボンのアイロン掛けをする。このところ暑い日が続いているので、洗濯物もかなり多い。わたしも汗になったものはすかさず洗濯籠に入れることにしている。乾くのも早いからなかなか快適ではある。

ブリギッテが作っていったトマトソースがあったので、昼食にはねじりん棒のマカロニを茹で、パルメザンチーズをたっぷりと掛けて食べる。麺類はどうも食べ過ぎてしまうのだが、今日もその例に漏れなかった。

公演は18時に始まるのだが、メーキャップがあるので早めに５時少し前に家を出る。想像していたとおりに、コスチュームを着けるとその暑いのなんの。特に第二幕はいろいろな動きが入るので大汗をかいてしまった。22時50分に終了。ヴェーヌスを歌った Waltraut Meier はところどころ音程に問題があったけれど、今夜の Zubin Mehta 氏はカーテンコールの時もかなり上機嫌だった。 

Posted: 2006年07月27日 (木) at 00:30 




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