"Parsifal"
曇り時々小雨
/
外気温22度 7時半起床。昨夜は就寝が午前2時半頃になってしまったが、朝はいつものように7時過ぎに目が覚める。数週間ぶりの涼しい天気になった。とは言っても一挙に13度ぐらい変化すると身体の方がなかなか付いていかない。せめて28度ぐらいにして貰いたいと思うのは人間の勝手か。(笑)
目覚めたあとブリギッテとユリア、カローラが水浴に行く約束をしていたらしく、8時前に全員で家を出て行った。そのあおりを喰ってわたしもすっかり目が覚めてしまったので、早朝散歩に出掛けることにする。今日は
8175歩 / 69分
の散歩。帰宅したときには全員水浴から戻っていて、朝食の真っ最中。下に住んでいるアンナも食卓についている。帰路、パン屋に立ち寄り新鮮な
Semmeln
を買ってきたのでちょっと嬉しい朝食となった。 そのあとブリギッテとカローラは週末の食料品買いだしへ。わたしはゆっくりとシャワーを浴びてそのあと一時間の午睡。目が覚めたときには身体の底に残っていた疲労感もすっかり取れて快適。やはり、午前2時半の就寝は翌日に堪える。(^_^;) 今夜の
"Parsifal"
にはブリギッテの叔父さん一家が観に来た。 彼は今日が誕生日 で、20人ぐらいの客を招待していた。
Festspiele
の切符(それもすべて
Parket)
はかなり高いのに…‥。そのうえに、幕間に劇場内のレストラン
"Käfer"
に席を予約してあって、わたしも第一幕が終わったらすぐに化粧を落として着替えて食事に参加した。 長年この劇場で働いているが、地下のレストランできちんと食べたというのは初めての経験。前菜から始まって主菜を終わったところで第二幕開始の1ベルが鳴り出した。デザートとコーヒーは第二幕が終わったあとの休憩ということらしい。前菜は生野菜サラダに炒めた小海老を散らしたもの。主菜はとても柔らかな小ぶりのヒレステーキ。給仕もまことに手際よく、食べ終わるタイミングと次の幕の開始ベルとがドンピシャリのタイミングで決まっていた。それでいながらせわしない感じを与えなかったのには感心する。こんな風な休憩の過ごし方をしていると1時間というのは瞬く間に過ぎてしまう。わたしが
Gasteig
などで行われるオーケストラの演奏会に行ったとき、休憩に飲み物をとろうとしても「でも、高いからやめておこう」とせちがらい決断をしてしまうのとは別の世界だった。(笑) さて、今夜の配役はいつもとはガラリと変わっていた。 Musikalische
Leitung……… Adam Fischer
Inszenierung
…………………Peter Konwitschny
Amfortas
……………………Juha Uusitalo
Titurel………………………Clive
Bayley
Gurnemanz…………………Matti
Salminen Parsifal
……………………Christopher Ventris
Klingsor
……………………Egils Silins
Kundry
……………………Violeta Urmana
というもので、カーテンコールにおける拍手の一番多かったのは知名度もあるが
Matti Salminen
で、次に多かったのは
Violeta Urmana
そして、指揮者の
Adam Fischer
だった。ブリギッテも客席に座っていたのだが、彼女は第二幕で延々と続く
Kundry
の歌唱とスタミナに驚嘆していた。それでも、次の機会に自分で切符を買って聴きに行こうとは思わないそうである。Wagner
はどうも?というのが彼女の姿勢である。帰宅したのは午前0時近く。この時間でも外気温は20度を指している。まるでイタリアにいるような気がしてきた。(笑)
Posted: 2006年07月29日 (土) at 15:08
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Published On: 2006.08.10 19:27