晴れ〜! 


晴れ/外気温-マイナス4度
7時半起床。カローラの親友が鳴らす呼び鈴に目を覚まされた。彼女の名前はコーネリア(Cornelia)。幼稚園児代からの親友で、勉強も遊びもいつも一緒で、まるで姉妹のよう。彼女は一人っ子だが、家族ぐるみのつきあいが続いている。 

9時近くになって外を見ると、青空が広がっている。このまま、今日は一日中晴れてくれますように。
さて、昨日取り付けた玄関の電灯だが、どうも今ひとつ美しくない。実は、この電灯はそのデパート(Karstadt)の電灯売り場に「特価品」として €30 で並んでいたもの。そのすぐ側にクロームメッキの丸い型の電灯があったのだが、値段は €70 だった。これは元々の値段が €150 である。散々迷ったあげく安い方のものを選んだわけ。やっぱりわたしはケチだな〜。

それを今朝の食卓でブリギッテに説明したら、即座に「玄関は住まいの顔。毎日イヤでも目に付くところだから、少々高くても、そちらの方にした方が良いんじゃないの」といわれ、「よし、今日の午後、買ってくる」ということになった。どうやら、昨日取り付けた電灯は、彼女も余り気に入ってはいなかったらしい。(^_^;) 玄関の電灯は取り外して、わたしの小さな書斎に付けることにした。今日の午後はまた、天井の穴あけかと思うとちょっとうんざりするけれど、大事なことだから、頑張ろう。

10時45分からの音楽稽古を終わって、また、Karstadt へ。昨日の今日だから、まだ、売れないで残っているだろうと思ったら、なんと、最後の一個だった。フゥ〜、良かった。帰宅してから、一休みして、さっそく取り付ける。また写真に撮りましたので載せます。電動ドリルによる穴あけは、昨日開けた穴を一つ使えたので、一個だけで済んだ。

取り外した電灯はわたしのミニ書斎の天井へと引っ越した。でも、前の電灯取り付け穴が一個転用できたので、穴は一つ開ければ済んだ。そしてまた、わたしのミニ書斎の電灯は、地下の物置に転用。ここでは残念ながら2つ穴を開けねばならず、全て終わった時にはちょっと腰が痛かった。

今日は途中から曇ることもなく、朝からずっと青空が広がっていて、とても気持がよい。雲がないということは必然的に風があるわけで、街を歩いているとちょっと寒かった。夕方は18時半から Zubin Mehta の指揮で「神々の黄昏」(Götterdämmerung)/ワーグナー作曲・のオーケストラ合わせ。このオペラは、ワーグナーの大作「ニーベルングの指輪」という4部作の最後の作品。オペラ好きの人には「指輪」というだけで通じます。(^_^)  

Posted: 2004年01月30日 (金) at 09:13 




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