「利口な女狐の物語」の一回目 


曇り / 外気温マイナス2度
7時40分起床。午前中は休日。ユリアとクリスマスツリーを買いに行く約束をしていた。わたし一人で買いに行くと、面倒くさがり屋のわたしはいい加減なところで手を打って、余り美しくない樅の木を買ってくるという心配があるらしい。まあ、当たっていないこともない。(^_^;)　昨年は何日にクリスマスツリーを買ったのだろうと思って去年の日記を調べててみたら、12月12日にやはりユリアと一緒に買っている。去年の値段は21,5ユーロだったが、今年は安売りスーパー ALDI の横に出ていた店で購入。10ユーロだった。 

昨日、わたしのBlogが一周年を迎えたことをエントリに載せたら、たくさんの方からお祝いのコメントをいただいた。本当に嬉しい。わたしの拙文を毎日読んでくださる方がいると思うと、やはり心のどこかで励みになっている。買い物から帰宅してからはコメントの返事を嬉しく書いていた。(^_^)

今日も日中でもマイナス二度という寒さで空は鉛色。ブリギッテは土曜出勤。わたしの風邪は昨日から良くも悪くもなっていない。今夜の公演「利口な女狐の物語」は舞台裏で歌うだけなので、大丈夫こなせると思うが、明晩の「ルチア」は明日の午前中の状態で考えよう。カローラは正式に団員になったのを機会に今夜８時から仲間を呼んでパーティを開くとかで昨夜から準備している。準備とはいってもビールが二ケース、コーラ、ジュース、類が一ケース、そして、ポテトチップスなどと簡単なもの。

公演は18時から始まるのでそれまで少し仮眠を取り、17時過ぎに家を出た。われわれの出番は19時少し過ぎに終わり、まだ時間も早いことだからと同僚にワインに誘われた。風邪の方がちょっと気に掛かったが、まあ、大丈夫だろうと判断して、一緒に行くことにした。ちょっとした食事もとり、いろいろな話をして22時近くまで。この頃には市役所前のクリスマス市も終わっていて、霧も出てきて、また違った雰囲気。ブリギッテは仕事のあと、彼女のお母さんと待ち合わせてクリスマスの買い物だったらしい。

カローラの希望でわれわれが帰宅してもパーティの中には顔を出さないで欲しいということで、別の入り口から家に入り、23時に就寝。 

Posted: 2004年12月11日 (土) at 22:59 




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