なにかと気ぜわしい 



薄曇り、午後から雪

今日は全員早起き。 Brigitte はクリスマスのための食料品の買い出し。今年は24日(水)のお昼まで店は開いているけれど、25,26日は休日。27,28日は週末なので、これまたお店のほとんどは開いていないから、どうしても今日、明日中に今週の分の食料品、それもクリスマス用に特別なものを買わなくてはならない。

それで Brigitte は朝6時半に起きて、わたしが起きた7時半にはもう家を出ていました。。Juliaは大学でアビトゥーアを控えた生徒のための物理の集中講座があるとかでこれも7時過ぎには家を出たそうです。わたしはいつも通りの仕事、そして、アンナはNationaltheaterの今日のBühnenprobeを見るためにわたしと一緒に家を出る。

劇場でのBühnenprobeは、同じ事の繰り返しで(しかしこれが難しい)、客席で見ているアンナには退屈だろうと思ったが、あとで聞いたら、面白かったそうな。少しでも彼女の勉強の役に立てたのなら良いのだが。帰宅後、わたしは遅い昼食を食べたあと、例によって午睡をとる。 Brigitte は帰宅していたが、家の中の掃除、片づけでてんてこ舞いの様子。この辺は日本の新年を迎える主婦の慌ただしさと同じもの。2時頃からかなり激しく雪が降り出した。30分くらいののあっという間に銀世界が出現。

ちょっとしたアクシデントが・・・。午睡から覚める時に突然右足の筋がつってしまった。普通ならふくらはぎの部分に硬直が来るのだが、今日のはその反対側。これが痛いのなんの。この部分の筋がつるというのは初めてだったのでちょっとしたパニックに陥ってしまい、 Brigitte に助けを求めてしばらくマッサージして貰う始末。ようやく立ち上がって歩けるようになってから、買い置きのマグネシウム錠を服用。フゥー、驚いた。

夜は、このシリーズ2回目のLa Traviata。18日と同じ配役でやはり楽しめた。演出がどうのこうの言っても、やはりオペラは声だ!。2幕が終わった時点でわれわれの出番はなくなるので、今日は9時半頃の帰宅。午後から降り出した雪が道路をカチンカチンにして、気を付けて歩かないと滑りそう。 

Posted: 2003年12月22日 (月) at 08:50 




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