体調不良も底を脱したようだ (^_^;) 


曇 / 外気温18度
8時半起床。今日も一日体調不良。しかし夕方になって目眩の症状が無くなり、どうやら底を脱したようだ。気候の変わり目、家族のひいていた風邪が伝染、「歩行」による疲労の蓄積、と考えられる原因はいろいろあるが、わたしの身体から発せられた危険信号と、素直に受け止めたい。 

昨夜は比較的よく眠れたと思うのだが、目が覚めたときから後頭部が痺れるようにボンヤリして、起きあがると少し目眩のようなものを感じる。熱い紅茶を入れて飲んでみたがその症状はいっこうに変わらない。

今日は、ユリアが友達と一緒にバイロイトのアンナを訪問する日。アンナのところには水曜日まで居て、その後は、友達のお姉さんの住む旧東ドイツの街を訪れるそうだ。アンナのところに届ける荷物などもあるので ROVER を運転していく。２週間後にはアビトゥーアのドイツ語口頭試問が控えているのだけれど、一応、筆記試験が終わって晴れ晴れとした顔をしている。試験準備中に彼女の顔にはポツポツと吹き出物が出来ていたのだが、今日はそれもほとんど消えてきれいな顔になっている。自分でも「やはり、ストレスだったんだね」と笑っていた。(^_^;)　

わたしは午前中に自分の身体に問いかけてみて、今夜の公演「スペードの女王」は病気届けを出した。今日はドイツは Pfingstenmontag（聖霊降臨祭の月曜日） という休日で、公演も特別に17時から始まる。どうもそれまでには体調の回復は難しいと判断。このオペラは全員出演なので、仲間に迷惑を掛けることがないので少しは気が楽。

ユリアが出発してからしばらくソファに横たわっていたが、いっこうに回復しない。少し暖かいものを食べたくなったので、昼食に、先日と同じように「讃岐うどん」を茹でて、煮込みうどんを作る。お腹もふくれ、身体も温まったので、その後、倒れるようにベッドに入った。

約１時間半ほどグッスリと眠って、起きてみると目眩は90%ほど消えていて、ホットする。ようやく、マックに向かう余裕が出てきた。(^_^)　やはり、疲れが溜まっていたのかもしれない。一昨日から歩数を減らしているが、今日も散歩はしなかったので多分5000歩には達しないだろう。こういう日が必要なのかもしれない。良い経験をした。 

Posted: 2005年05月16日 (月) at 18:56 




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