友人の「60歳誕生パーティ」に出席 


薄曇り / 外気温2度。
日曜日の今日は8時頃の起床。シャワーを浴びようとしたら、なんと、お湯が出ない!おかげで午前中はなんとなく目が覚めきらないような妙な体調だった。慣れというのは恐ろしい。 

今日は12時から友人の60歳誕生パーティによばれている。それで、9時半頃から始まった朝食に余り食べてもいけないかなと思って控えめに食べようと試みたが、これがなかなか難しいものだということ知った。そうか、これがダイエットの難しさかなと、ちょっと理解出来たような気がする。目の前にあるものを自分の意思で食べないでおくという難しさ。フ〜ン、なるほどやってみなくては解らないもの。

朝食の後片づけをしていたら、あっという間に出掛ける時間。慌てて出発したが、その場所が予想していたよりも遠かったために10分ほどの遅刻。そこはミュンヘン郊外の典型的なバイエルン料理を出すレストラン。教会のすぐ側にあるレストランで、この様な立地条件にあるレストランというのは、わたしの経験では、まあ、外れがありません。値段の割には量もタップリで実に心のこもった料理が出てきます。これは、日曜のミサに出席した人達がそのあとに昼食をとるレストランですから、必然的に良心的なレストランと言うことになります。日本からの旅行者の方も、都市部を離れて食事を摂る時には「教会のすぐ近くのレストラン」を選べば余り外れはないとおもいます。

誕生パーティは約50人くらいの出席者によるもので、和気あいあいのうちに進みました。料理の方も期待していたとおりのもので、
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わたしは Ente (鴨料理) を選んだのですが、その大きさには愕然としました。その前にスープ(これもかなり具のタップリ入ったボリューム豊かなもの)を食べたせいか、頑張ったのですが、とうとう全部は食べきれずに残してしまった。こんなことはわたしにとっては珍しいことです。

18時過ぎにお開きとなり、わたしは Weißbier を4本と Schnaps(蒸留酒)を小さな杯に2杯ほど飲んだので、ブリギッテが運転をして帰宅。とても楽しいパーティでした。

帰宅してみると、ユリアとカローラは少し退屈気味にわれわれの帰宅を待っていた様子。それから娘達の夕食に付き合って(わたしが今朝作っていったカレーだが、私たちは満腹で見ていただけ)帰りがけにいただいてきたパーティの残り物のケーキを食べ、いちおう休日の一家団欒の形になった。(^_^;)  現在は夜の8時半ですが、庭の寒暖計はマイナス2度を指しています。(-_-;) 

Posted: 2004年11月14日 (日) at 21:02 




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