別エントリにも書いたが、今日から
Billy Budd
の舞台稽古が始まった。肉体的、精神的にも舞台稽古の6週間というのはかなりの緊張を強いられる時期。今回は途中にクリスマス休日が入るので、そのぶん毎日の舞台稽古もけっこう密度の濃い強行軍の日々になるものと思われる。反面、まったく新しいものを作り上げる作業の昂奮というのもあるわけで、それに参加出来るというのは幸福だと思わないでもない。要は自分の仕事に対する姿勢の問題だろうと思う。
夕方17時からの舞台稽古は午前中からの続き。この練習からソリスト達も入ってきた。ただ、Claggart
役の John
Tomlinson
は今夜ベルリンかどこかで公演があるとかで不在。20時に終わって帰宅。用意されていた夕食を温めて食べている間に、学校での演奏を終えたカローラと、それを聴いたブリギッテが帰宅。ブリギッテの話では、音楽性豊かな演奏だったそうで嬉しそう。カローラ自身も今日の自分の出来にはかなり満足しているようだった。こうした「場」の積み重ねがだんだんと自信になっていくというのは、わたしにもよくわかる。