雨の休日、散歩も休日。 


雨 / 外気温5度
7時20分起床。今日の11時から予定されていた Rigoletto の Schlussprobe は出なくても良くなった。午後は決められた半日休日なので実質的に今日は完全休日。残念ながら雨が降っていて、散歩にも行けないのでおとなしく家の中でBlogのエントリなどを書いて過ごす。 

先日劇場で写してきたポスターのエントリを作っていたのだが、ポスターの数が多いので時間が掛かってしまった。そのあと続いて「海辺のカフカ」のエントリを書いてアップする。この本は2度読んだほど読み応えがあった。この本のせいで「乱読、手当たり次第」カテゴリのエントリアップが滞っていたが、これからまた気楽に読んで、気楽にアップしていこうと思う。

娘たちも今週いっぱいは休暇なのでゆったりと過ごしている。今日は朝から小雨が降っていて午後からちょっと強い雨になったのでどこへも出掛けることはなさそう。わたしも、散歩が出来ずに残念な気がする。こうしてみると、雨よりは雪もようのほうが散歩には都合がよいことになる。

地下室にある共同の洗濯機が一昨日とうとう壊れてしまったようだ。これまでにも度々故障していてそのたびに修理していたのだが、12世帯でさすがに20年近く酷使しているのでいかに Miele の製品とはいえ寿命だろう。Miele の電化製品は洗濯機に限らず、冷蔵庫、食器洗浄機、など長寿命であることに定評がある。反面、その値段も他社製品に較べるとかなり高い。管理会社のほうで昨日また、Miele の洗濯機を発注したそうだが、ドイツのことだから設置して動くようになるまで一週間は見ておかなければならないだろう。そんなわけでわが家の洗濯物は現在ブリギッテのお母さんのところまで運んでそこで洗濯している。こんなときにはユリアが車を運転できるので便利。(^_^)

夕方からカローラは友達と映画に、ユリアも友達と一緒にディスコに出かけて今夜はブリギッテと2人きり。一昨日の夜に録画した映画がとっても良いものだから是非観るようにと勧められて久しぶりにテレビの前に座る。ブリギッテは昨夜一度観ているのだが良かったからもう一度わたしと一緒に観ると言う。この" Die unerträgliche Leichtigkeit des Seins " という題名の映画は2時間45分と長いので終わったら23時を過ぎていた。プラハの春をロシア軍が蹂躙したころの、チェコの恋人同士を描いたもの。ときどき彼女の様子を窺ってみたが、なんのことはない、人に勧めておいて三分の一ぐらいは居眠りをしていた。(^_^;) 

Posted: 2005年02月11日 (金) at 00:02 




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