今日から娘達の学校がまた始まった。 


今日も鉛色の空が広がっています。嫌ですね〜。わたしにとって、精神的には、年が明けてから、3月末ぐらいまでが気が滅入ってきて一番辛い時です。 

曇り
今日も鉛色の空が広がっています。嫌ですね〜。精神的には、年が明けてから、3月末ぐらいまでが気が滅入ってきて一番辛い時です。
昨夜は、 iBlog に付けるコメントシステムの設置で手こずってしまい、眠りについたのが午前3時でした。いつもの時間に起きられなくて、朝、仕事に出かけるブリギッテを見送ってやれなくて済まないことをしたと、ちょっと後悔。娘達も今日から学校が始まり、ちょっと憂鬱そう。それでもカローラは1時間目が無くなったとのことで、すこしゆっくりの登校。

家族が出払ったあと、9時近くに起床。一人で朝食をとったあと、 iBlog に付けるコメントシステム設置の続き。ちょっと躓いたところもあったが、なんとか成功にこぎ着ける。さあ、これで一段落。

昼食は娘達が学校から戻る13時過ぎに合わせて作る。今日はカローラの希望で、Pute(七面鳥の肉)料理。とにかくご飯が食べたいということらしい。Carolaの帰宅時間の13時20分に合わせて、12時45分頃から料理し始める。

Pute というのは、味は鶏肉と似ているが、鶏肉よりも油分が少なくて淡泊な味がする。固まりで買ってあったので、これを数枚に薄く切り、2枚の肉でハムとチーズの薄切りを挟んで塩コショウし、小麦粉を薄く絡ませ、フライパンでこんがりと焼いた。コルドン・ブルーというやつである。これにタマネギとにんじんをサラダオイルで炒めたものを付け合わせる。仕上げは焼き上がった肉を取り出して、そこへ白ワインと生クリームを入れて煮立て、塩、コショウで味を調え、肉の上から掛ける。これが意外と白いご飯に合うのですね。カローラもおいしそうに食べていました。

午後は、色々とお世話になった方々から、コメントシステム設置成功に対してお祝いのコメントメールが入り始める。こうしたコムニケーションって、やはり嬉しいものですね。

夕方18時から、新しくできたオーケストラ練習場(Bruno Walter Saal-写真参照)で、Roberto Devereux のオーケストラ合わせ。終了後、なぜにこのオペラがあまり上演されないか、わかるような気がした。これは典型的な「プリマ・ドンナ・オペラ」です。エリザベスを歌うソプラノに人を得ればよいが、それが適わない時には、ちょっと退屈。今回のエリザベスを歌う、グルベローバ(Edita Gruberova)のためのオペラでしょう。 

Posted: 2004年01月07日 (水) at 12:05 




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