スペイン料理一色の日 


曇り/外気温プラス5度〜13度
7時過ぎの起床。外は曇り空で、昨夜のうちに少し雨が降ったらしく庭の草がぬれている。家族が起きだしてくるのを待ちながら、食器洗い器の中の洗い上がっている食器を収納棚に入れたり、台所の掃除をして、お茶を入れマックの前に座る。朝食はカローラがスペイン風の物を用意しているというのでわたしは何もすることがない。 

昨日、隣家の医者のマックで手こずったが、その問題が頭の片隅に残っていてインターネット上の情報探し。ネットの上でお世話になっているElan さんがエントルージュに関する情報を教えてくれたので、そのページへ行って必要と思われるページをプリントして隣家の医者に渡した。

ブリギッテは9時頃に起きてきて、早速買い物に出掛けた。必要な物を今日買っておかないと明日は日曜日、そして月曜日も「復活祭」の休日で2日間、店が開かないので困ることになる。彼女の帰宅を待って朝食。

今日は、カローラがスペインでの2週間に習ってきたスペイン料理でわれわれをもてなすそうで、まず始まりは朝食から。いつもの紅茶の替わりにチョコレート(ココア)が出てくる。これが普通の物とは違ってちょっと粘度のあるドロッとしたココア。そしてパンの替わりに表面にザラメ砂糖がついた甘〜いお菓子のような物。これをココアにつけて食べるのだそうだ。わたしは頑張って食べたがその甘さにひとつだけで降参。コーヒーを湧かして、いつものトーストとハム・ソーセージにさせて貰った。

そのあとカローラは Osterei を作りに掛かる。この模様は別エントリにしました。われわれは長い冬の間汚れ放題になっていた窓が気になるので、ブリギッテと2人で窓拭きをすることにする。この窓は足場が悪い上にちょっと高いところにあるので、危険でもあるので一人では少しやっかい。今日はたまたまわたしも彼女も在宅なので、2人で片づけることにした。小一時間の格闘のあとやっと終わって心なしか居間の中も少し明るくなったような気がする。(^_^)


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夕方からカローラは「パエリア」(Paella)を作り始めた。彼女の宿泊先で一度作ってくれてそれがおいしかったらしい。レシピを書いて貰ってきて、今日はその通りに作っていた。ワインも彼女がスペインから持ち帰った赤ワインでかなり腰の重いしっかりとしたわたし好みの味。これはわたしにもおいしかった。(^_^) 

Posted: 2004年04月10日 (土) at 23:02 




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