ドイツから掛ける国際電話料金今日の午後、久しぶりに日本の恩師のもとへ近況伺いに国際電話を掛けた。ここ数年、日本へ掛ける電話料金がめっぽう安くなっている。昔は国際電話というと、その料金の高さに二の足を踏んで滅多なことでは掛けなかったものである。掛けるのはせいぜい、お正月とか、特別に大事な用事があるときだけだった。
その料金がどれだけ安いかを知るインターネット・サイトがある。このサイトを見て貰えばわかるのだが、今日の午後3時過ぎに電話した時には、3.2セント/分
という料金体系で、8分ぐらい話してその料金は約25セントだった。これは昔を知る人にとっては驚きだろうと思う。興味のある方は次のサイト
をご覧下さい。このページからドイツ国内の普通の電話から外国に掛けるときの料金を知ることが出来る。
使い方は、まず、左端のリストで電話を掛ける国を選び真ん中のリストで「週日」か「日曜、祝日」を選び、最後に左のリストから現在の時間を選び、「GO」ボタンを押すとその下に一番安い料金を提供する電話会社の番号と1分あたりの料金が出てくる。 見て貰うとわかるが、つい先年まで独占企業であったドイツ・テレコム(DT Telekom) は今でも法外な値段(79セント/分)を取っていることがわかって貰えるだろう。勿論だが、わたしは今日の午後一番安い「01015」の番号を使った。 日本の東京へ掛けるときには次の順序でボタンを押す。 01015---0081--3--XXXX--XXXX 「0081」は日本の国番号。つぎの「3」は東京の「03」からゼロを除いたもの。あとは普通の番号である。 最近は国際電話だけでなく、ドイツ国内への電話料金、市内料金も私企業各社がしのぎを削っているようで、どんどん安くなる傾向にある。消費者にとってはありがたい状況になってきている。(^_^) Posted: 2004年03月26日 (金) at 20:27
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