ボデイタオル 


先日、一年ぶりにミュンヘンを訪れた友人夫妻に頼んで、ボデイタオルなるものを持ってきていただいた。ドイツにありそうで無いものである。 

メールのやりとりでは、わたしがこの製品名を知らなかったために少し混乱したが、インターネットで調べていただいて、これが「ボデイタオル 」と呼ばれているものを知った。
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これは石けんをこのタオルにすりつけると気持ちの良い泡が出て、これで擦ると適度な刺激感があり、いかにも肌から垢を落としているという感じのするもの。2001年に日本へ行った時に買ってきたものはもうすっかりくたびれて穴があいてしまっていたので、家族用にとこれを５本(1本：294円）頼んだ。

昨日、使ってみたが、まことに心地よい。ブリギッテも使い心地に満足していた。布の長さは背中をたすき掛けのように擦るのにも充分な長さ。入浴時に肌を擦るこの種の製品は、ドイツにも無くはないけれど、ヘチマむき出しのものが多くて、無骨であまり肌に優しくないので、わたしにはどうしてもシックリ来ない。今回は試しにソフトなものを一本いれて貰ったが、やはりハードのちょっと粗めのものがいいようだ。この辺の微妙な感触を製品にするのは日本の大いに誇って良い特徴だと思う。 

Posted: 2004年12月29日 (水) at 14:37 




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