ウォッシュレット 


既に4年前の日本帰国の時に、わたしが行った先々での一般家庭でウォッシュレットのないところには行き会わなかった。しかし今回は4年前には付いていなかった、ホテル、オペラ演奏会場の楽屋のトイレにまでそれが普及しており、わたしの感覚ではほぼ100%。もう日本では、ウォッシュレットが生活の中に完全に取り込まれているようである。 

妻も、全回(6年前)には気持ち悪がって決して使おうとしなかったウォッシュレットを、今回はわたしの強い勧めもあって試してみたようだった。そしてその素晴らしい使い心地に大感激。わが家に持って帰りたいとまで言い出すようになった。おかげで、今回のわたしの秋葉原通いはマックのためでもなく、オーディオのためでもなく、ひたすらウォッシュレット製品情報の収集のためでした。(^_^;)

わたしは以前からなんとかわが家のトイレにも付けたいものだと思っていた。尾籠な話で恐縮だが、今回の滞在のお終いの方で体調を崩し、下痢の症状が続いたときにはそれまで以上にウォッシュレットのありがたみが身にしみた。その体験から、ウォッシュレットは若い人よりはお年寄りに、健康な人よりはそうでない人に、優しく力強い味方であるように思える。
 

Posted: 2005年10月06日 (木) at 17:26 




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