昨日 (Reformationstag) と今日 (Allerheiligen) の祝日について 


昨日、今日と続くドイツの祝日について、昨日の日記では少しいい加減なことを書きました。ぴかチュウままさんから「ベルリンは10月31日も11月1日も祝日じゃないですよ」というコメントが付きましたので、Wikipedia で調べてみました。 

10月31日のReformationstagはこのページ ,11月1日のAllerheiligenはこのページ に書いてあります。
これによると、それぞれ次の州が祝日となっています。

○10月31日のReformationstagが祝日の州
Brandenburg, Mecklenburg-Vorpommern, Sachsen, Sachsen-Anhalt und Thüringen.

○11月1日のAllerheiligenが祝日の州
Baden-Württemberg, Bayern, Nordrhein-Westfalen, Rheinland-Pfalz, Saarland

これで見ると確かにベルリンはどちらにも属していませんね。ベルリンの住民はなんだか凄く損をしたような気分になるのでは。

面白いのは、Allerheiligen という祝日で、これは沢山作り過ぎた聖人達を一人一人祝うことは不可能なので全部まとめて祝うことにした、という説明でした。カトリックでもプロテスタントでもないわたしは、一人一人祝ってくれたら「毎日が祝日」だなぁ、なんてボンヤリと考えてました。(^_^;) 

Posted: 2005年11月01日 (火) at 12:22 




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