歯医者の診療台の上では 


今日は歯医者へ行ってきました。わたしは歯の治療の時には目をしっかりつぶっているのだが、しかし、そうすると意識の中に歯肉の周囲をガリガリとやる器具のイメージしか湧いてこない。それもかなりリアルで、黒をバックにあのまがまがしい治療器具の鋭い先がわたしの歯肉をこじ開けている映像がハッキリと見えるのです。
もしかしたら目を開けていた方が気分が散って、痛みを少なく感じるのではないか、と考えて、今日は時々目を開けた状態で治療を受けてみた。今日だけの経験では、目を開けていた方が痛みは薄らぐようだ。終わったあとで、「普通、患者はこの椅子の上で目をつむるものなの?」と彼女に訊いてみた。治療の間、顔を覆っていた溶接工のかぶるような透明のマスクを外しながらの彼女の返事は「人によって様々よ。でも、あまりジッとわたしの顔を見られるとなんだか神経質になって落ち着かないわね」ということだった。ちなみに彼女は30歳代後半のちょっときれいな女性でした。(^_^) さて、次はどうしようか。(^_^;)
 

 

Posted: 2004年10月22日 (金) at 16:00 




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