笑い話 / その2 


これは友人の医者が語ってくれた、ちょっとイロっぽい笑い話。 

【話の伏線】ドイツはどんな人でも健康保険に入らなくてはならない法律になっています。その健康保険も大きく分けると法定健康保険 (Gesa¨tzliche krankenkasse) と個人保険 (Private Krankenkasse) に分けられます。違いはというと、ごくおおざっぱな分類なんですが、収入の多い人は個人保険に入る人が多く、普通の収入の人たちは法定の健康封建に入る人が多いようです。個人保険の方が高いこともあって、治療とか入院のときには扱われ方に差がつきます。それをテーマにした笑い話です。下の話に出てくる AOK というのは、法定保険の最大手の一つです。では、

AOK に加入しているある女性が、豊胸手術を受けた。しかし、保険の点数が足りなかったせいか、完全ではなく胸をふくらませる時には、鶏が羽ばたきをするように上腕部を数回動かしてポンプしなくてはならない。
彼女があるバーで飲んでいると、入り口を入ってくるちょっと姿の良い若い男を見つけた。すかさず、彼女は例の動作をして、自分の胸をふくらませる。彼女の視線を感じた彼が側に来て「君、今晩ひま?」と声を掛けながら、自分の腰をセクシーにグリグリと回し始めた。すると、なんと、彼のズボンの前の部分が次第にふくらんで来るではないか。それを見た彼女が言った「あら、あなたも AOK ?」



しかし、こういう話を、医者が披露するっていうのも、ブラックユーモアめいていて、凄い。(^_^;) 

Posted: 2004年02月01日 (日) at 23:46 




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