月光の東 / 宮本 輝著(中公文庫) 


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宮本 輝氏が芥川賞を受賞して純文学作家として出発したことを納得させる作品。 

今回もまた、読了してからずいぶん時間がたってのアップなので、記憶がうろ覚えの処がある。こういうものは、読後感の新鮮なうちに書かなくてはいけないな、と反省。(-_-;)

勿論、宮本 輝氏独特の、読者をぐいぐいと引っ張っていくストーリー・テラーとしての力量はここでもいかんなく発揮されているのだけれど、一行一行の文章の奥には、この作家の表現したいことが、もっと隠されているのではないかと思われて注意深く読んでいたものだから、いつもよりも読むのに長い時間が掛かった。「月光の東」いい表題です。(2005年3月3日読了) 

Posted: 2005年04月13日 (水) at 17:47 




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