「無限連鎖」/楡 周平著(文芸春秋社) 



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最初の部分の内容は例の9.11以後の話で、またまたアメリカに大規模のテロが起こったというもの。9.11はまだ記憶に新しいので、読んでいても妙に現実感を持って迫ってくる。わたしの住むドイツでもいつテロが起こってもおかしくないような状況。この作者の本はこれが始めて。もっと彼の作品を読んでみたいと思う。こういう時の外国暮らしはちょっと残念。(2004年4月8日読了)
 

  

Posted: 2004年06月17日 (木) at 16:37 




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