別府発寝台特急「富士」45分の殺意 / 峰 隆一郎著(集英社)カバー無し。
この作家も日本にいた時には知らなかった。ミュンヘン市内にある JAPAN CLUB という日本人クラブの本棚にあったのを借りてきて始めて知り合った作家。これまではこの作家の著作は時代劇しか知らなかったので、この本を手に取ったときには、「へえ、現代物も書いているんだ」とちょっと驚いた。 これは推理小説なので、礼儀として話の筋は控えておく。題名からわかる通りアリバイ崩しの範疇に入る。推理小説にはよく見られることだが、この本でも高比良亮という起倒流柔術家である名探偵と、もと警察官であった栢次郎というコンビが活躍する。
けっこう楽しめた推理小説だった。この本の後ろにある目録を見るとこの本の他にも列車をテーマにした推理小説を5冊ほど書いている。いつかは全部読んでみたい。(^_^) (2005年4月27日読了) Posted: 2005年05月07日 (土) at 17:21
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