流塵・神尾シリーズ IV / 北方謙三著(集英社)このシリーズの骨格はこれまでとまったく変わっていない。神尾が誰かから不本意ながら人捜しの依頼を受け、外国へ出向きいろいろな敵や自然と格闘し、最後にはその中の重要な役割を持つ誰かが死ぬというもの。今回も秋月弁護士という脇役はちょっと顔を出すが、全編をとおして厳しい自然環境のモンゴルの砂漠上での冒険を描いている。
この本を最後まで読み通してしまうのは、各シリーズに描写されている外国の地形、自然はもとより、これでもかとたたみ込んでくるような「男の美学」をうたった会話にある。これを鼻持ちならないと受け取る人もいることだろう。わたし自身は自分が弱い人間なので、実をいうとこういう会話には弱い。(-_-;) 小説の中でだけは強い男のつもりでいられるので、ついつい最後まで読んでしまい「なんだ、結局また同じ展開だったな」と自分を笑うのである。(2005年1月中頃読了) Posted: 2005年02月16日 (水) at 22:56
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