敵にまわすと怖い! 


今日の午後の出来事。自分の妻ながら「敵にまわすと怖いな」と思ってしまった。 

午後、ブリギッテに強要されて ALDI への買い物に付き合った。本当はマックをいじっていたかった。(^_^;)
ALDI に着いて、われわれがやっと見つけて駐車した場所の向かい側は、車椅子のシールが貼ってあって身体障害者のための駐車場所だった。土曜日の午後だから駐車場はかなり混んでいたが、そこだけは空いていた。もちろん身体障害者のことを考えて店の入り口にも一番近い場所になっている。

われわれが車を降りると、目の前を通り過ぎた車がスイッとその場所へ駐車して24、5歳と思える男性が降り立った。それを見たブリギッテが「あなた、身体的な障害者?それとも脳の方の障害者?多分、脳の方ね、身体は健康そうに見えるから」と文句を付けたのです。わたしは一瞬、彼女が何を言っているのかわからなかったのですが、若い男性に文句をつけていると気がついて、条件反射的にあさっての方を見て全然関係なさそうな振りをしてしまいました。(-_-;)その若い男性は、一瞬ポカンとしてしまって、そのあとコソコソと店の中に入っていきました。いや〜、迫力ありました。そのとき思ったのです。「この女、敵にまわしたら怖いな」

【追記】
ブリギッテの名誉のために書いておきますが、今日のようなことはドイツ人だとごく普通の行為なのです。彼女が特別小うるさいおばさん、ということではありません。(^_^;) 

Posted: 2004年03月27日 (土) at 19:59 




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