理不尽だぁ! 


今朝、ほんの20分足らずの間の出来事である。わたしは今日は休日。よく眠れたので気持ちよくベッドを出て、トイレを使おうとしたらふさがっている。それじゃ、その間に紅茶を飲もうと食卓に座った。この時の時間は7時45分頃で庭の寒暖計は10度を指している。明るい光が溢れている外を見ながらカップに口をつけると…
 

1.彼女が入っていた浴室の扉が開いて「トイレットペーパーが無くなってるわ。眼鏡をちょっと拭く時にも困るわね〜」という声が聞こえる。わたし自身はいつかも書いたけれどウオッシュレットの替わりに湿ったトイレットペーパーを使っているので、われ関せずと聞き流していたら数分後に「トイレットペーパーを下の階から持って来てって言ったじゃない。」と怒っている。いえ、そんな事言ってなかったです。

それから彼女の波状攻撃が始まった。(-_-;)

2.浴室を出たところの天井の電球が切れていた。「あら、電球が消えているわ」「それって、わたしに今すぐ電球を替えろという事?」「当然でしょっ」「あのね、そういう事はハッキリ言って欲しい!」「日本人は奥ゆかしいから、察してくれると思ったわ(ニヤリ)」って、そういう事じゃないんだけれど。

はいはい、パジャマ姿のまま電球を交換することにします。

3.彼女が出勤する時間になって、今日付けていくネックレスを決めかねている。二つ候補があって「どっちが良いかしら?」と訊くので、わたしは「最初の方が良いと思うよ」と答える。彼女がまだ迷っている間にわたしは新しい電球を取りに下へ行き、戻ってきて脚立を立てて交換作業を始めた。すると、ブツブツと腹を立てているような彼女の独り言が聞こえた。言わなきゃいいのに「最初の方が今日の服装には合っていると思うよ、とさっき言ったじゃない」「その最初の方のネックレスが今、壊れてしまったのよ。そう言ってるでしょ!」「済みません、君の独り言、よく聞きとれませんでした」ここでこれ以上反抗すると「すぐに、耳鼻咽喉科に行きなさい、予約の電話はわたしが掛けます」という事になるので何も言わず。

どうも、今朝の彼女は風向きが悪かったらしい。彼女の出勤のあとはホッ。さあ、これから今日は休日を楽しむぞ〜!(^_^) 

Posted: 2005年06月10日 (金) at 10:06 




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