喧嘩のあとはやはり酒? 


実は、昨日の午後久しぶりにブリギッテとやり合いました。夫婦喧嘩ですから、原因といっても大したことではないのですが....。言葉の関係もあって、彼女と喧嘩するとわたしは自分の言いたいことの半分も言えないような気がします。昨日はそれに疲れて寝室に入ったままふて寝していたらいつの間にか眠ってしまいました。(^_^;) その間に、ブリギッテはユリアと街へ出掛けたらしく、ついでにワインを買ってきました。それで仲直りしようと言うわけでしょう。喧嘩の波が収まった今夜、夕食にこれを開けてみたら美味しい! 


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重さも、渋みも適度で、ワイングラスに鼻を近づけて嗅ぐとその香りが素晴らしい。「これ、いくらだったの?」と訊くと、「8.9 ユーロ」とのこと。知人のワインの店で買ったので、それを6ユーロに負けてくれたのだそうです。

それにしてもわが家で飲むワインにしては高いです。普通は2〜4ユーロのものを飲んでますから、これも喧嘩のおかげかな。(^_^;)

統計的に裏付けが取れているのかどうかは分かりませんが、ボルドー産の赤ワインは心臓病に良いということを読んだことがあります。「ボルドー地方には心臓病が少ない」ということだったかも知れません。ブリギッテは8年前に心筋梗塞をやっているので、どうせ赤ワインを飲むのならボルドーを、というのがわが家の慣習になっています。 

Posted: 2004年08月30日 (月) at 20:08 




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