なすの揚げ煮 


今日はわたしの休日。昼食にはブリギッテが "Schinkennudeln" を作っていってくれた。これはスパゲッティ以外のパスタを茹でたものにハムの細切りを入れてサラダ油かオリーブ油を使い、細かく切ったチーズを入れてそれが溶けるまで炒めたもの。大抵の子供はこれが好きです。今日は風邪を引いてカローラが学校を休んでいるので、なにか食欲の出るものをと考えました。冷蔵庫を見るとブリギッテが買ってきた大きな茄子があります。それで、ご飯に合う「なすの揚げ煮」を。これだけでは寂しいのでもう一品を「レンジ肉豆腐」としました。これは別エントリとして取り上げます。 

これは栗原はるみさんの「ごちそうさまがききたくて」という本の中のレシピです。(P.34)

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「材料」
茄子10個(ドイツの茄子はバカでかいので今日は2個使いました)
ネギのみじん切り大さじ1
ショウガのみじん切り小さじ1
ニンニクのみじん切り小さじ1
煮汁(しょう油、みりん各大さじ4,砂糖大さじ1杯半、豆板¬Ê小さじ1、酢大さじ2)
揚げ油

「作り方」
1.
茄子は3cm厚さに切り、水に10分ほどさらしてあくを抜く。

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2.
なすの水気を充分拭き取ってから、170度Cの油で揚げ、柔らかくなったら煮立てた煮汁に入れてさっと煮、仕上げにみじん切りにの香味野菜を加える。


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3.
しばらくおき、味が馴染んだら、器に盛り、白髪ネギ(分量外)を飾る。


これは確かにご飯に良く合いますね。レシピには「あつあつもいいけれど、うんと冷たくしても美味しい」とありますがまさにその通りだと思います。食欲がちょっと無いな〜、なんていう時にはお奨めですね。(^_^) 

Posted: 2004年05月17日 (月) at 21:31 




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