藤沢作品のまとめ読み / 藤沢周平著(すべて文春文庫) 


1.よろずや平四郎活人剣(上・下)
2.闇の傀儡師(上・下)
3.風の果て(上・下)
4.秘太刀馬の骨

去年の夏、日本に帰国したときには藤沢周平氏の著作が結構人気になっていたのを思いだす。彼の著作の中のどれかがテレビ映画化されていたときだった記憶がある。そのときから随分時間がたってしまったが読んでみようと思い立った。このカテゴリーを振り返ってみると昨年の夏に読んだ本は「海鳴り 」というのだった。 

今回は一冊、一冊を記録することなく、次から次に読んでいったために今となってはそれぞれの本の内容をうっすらと記憶しているに過ぎない。これはいけないな、と少し反省している。

上記の4作を読んでの全般的な感想だが、どこかわたしには訴えかけてくるインパクトが弱かった。じっくりと読めばきっとなにかがにじみ出てくる本なのかもしれないが、現在のところわたしの読み手としての力量がそこまで到達していないのかもしれない。物語の筋には関係なくとも、わたしをハッとさせる文章とか描写があると記憶に残るのだが今回はどうも不発に終わったようでちょっと寂しい。
(2006年6月から7月始めに掛けて読了) 
 

Posted: 2006年07月16日 (日) at 15:07 




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