Festspielgottesdienst
快晴 /
外気温34度
7時20分起床。日曜日。今日は10時から St.Michael 教会で Festspielgottesdienst があるだけ。夜は何も予定が入っていないのでゆったり。今日も暑い一日となってわが家でも最高気温は34度まで上がった。市内はここより2度ほど高いからもの凄い暑さになったのではないだろうか。これだけ日中が暑いと決まったように夕立が来る。今日も20時半頃から空が一転して暗くなり、風も出てきて稲光を伴う雨が降り出した。
7時20分起床。日曜日。今日は10時から St.Michael 教会で Festspielgottesdienst があるだけ。夜は何も予定が入っていないのでゆったり。今日も暑い一日となってわが家でも最高気温は34度まで上がった。市内はここより2度ほど高いからもの凄い暑さになったのではないだろうか。これだけ日中が暑いと決まったように夕立が来る。今日も20時半頃から空が一転して暗くなり、風も出てきて稲光を伴う雨が降り出した。
去年も同じ時期（2005年6月26日）
に書いているが Festspielgottesdienst
というのは Münchener Opernfestspiele
の成功を祈ってのミサである。今年は
Zubin Mehta
の任期最後のシーズンということで、曲は彼の指揮する
"Missa in Tempore Belli" (Massa in Time of War) / Joseoh Haydn
。この曲は最後の Agnus Dei
で特徴のあるティンパニー
(Pauke)
の連打が出てくるので
"Paukenmesse"
という呼び名が一般的になっている。わたしの持っている楽譜の後ろには2002年10月6日にやはり
Zubin Mehta
の指揮で斜塔で有名なイタリアのピサ
(Pisa)
でこの曲を演奏したことが記してある。記録は残しておくもんだ。(^_^)
St.Michael 教会には9時半についたのだが、毎年の例で、座席のほとんどは参列者で埋まっていた。ミサが始まる10時には誇張ではなく、立錐の余地もない超満員。ソリスト陣の顔ぶれも一級でそれは次の人達。
Sop.: Angela-Maria Blasi
Alt: Cynthia Jansen
Tenor: Kevin Conners
Bass: Martin Gantner
わたし自身が言うのもなんだが、かなりハイレベルの素晴らしい演奏だった。こういう演奏が大きな教会という空間の中でしかも無料で聴けるというのだから超満員になるのは分かるような気がする。今日は最後にオルガニストの Elmar Schloter 氏の独奏があってこれが圧巻だった。わたしもミサのあと残って聴いていたのだが、彼の弾く曲の終わりが近づくに従って気持ちが高揚していき、その頂点で教会特有の残響と共に最後のコーダが鳴りやむと、参列者からもの凄いばかりの拍手とブラボーの声が飛んできた。教会の中でこういう経験をしたことはわたしはない。
そのあと教会の中庭で出演者たちへのお礼のパーティ。バイキング方式のもので、それほど凝ったものが出たわけではないがどれもおいしかった。強い日射しのもとでワインを飲むと酔いが回るのが速いので注意していたのだが、今日はこれからの予定が何もないということで、白ワイン、赤ワインをそれぞれグラスに一杯ずついただいた。(^_^;)
家に戻ると家の中はきれいに掃除されていて、ブリギッテとカローラがテラスでカード遊びをしているところ。わたしはふだん着慣れない背広を半ズボンとTシャツに着替えて、庭の寝椅子に横たわりフッと眠った。その気持ちの良いこと！(^_^)
夕方５時からはワールドカップの「英国ーエクアドール」の試合を見ていたのだが、先日、下見に行った車の持ち主から電話が掛かる。先日はわたしだけが見て、妻と相談してから試乗するかどうか決めたいと言っただけだったが、まだその車は売れていないようだった。今夕、彼たちは知人のパーティに呼ばれていて、わが家の近くを通るからまだ車を見ていないブリギッテに見て貰いたいということである。彼たちは既に次の車を購入しているような雰囲気で、一日でも早く現在の車を売り払いたいのだろう。(^_^;) わたしが試乗してみて別に異常は感じられなかったし、ブリギッテも心配していた後部座席のスペースが満足できるものだったらしく買うことにした。
夕食はまたテラスで。今日は鱒に小麦粉を着けてフライパンで焼いたもの、日本風ジャガイモサラダ、野菜の浅漬けというどちらかというと日本風の献立。鱒の料理は置いといて、ジャガイモサラダと野菜の浅漬けはどうもわたしが作るものとは味が違う。例えばジャガイモサラダの中の人参が大胆に大きくて噛むとカリッという軽快な音がしたりして、これはかなり手を抜いているな、と思ったが寅さんの台詞「それを言っちゃあ、お終いだよ」というのを思いだして、批評するのは止めた。(^_^;)
最初に書いたように８時半頃から夕立となり、暑かった一日の終幕としては完璧。これで明日も晴れてくれれば言うこと無しである。
St.Michael 教会には9時半についたのだが、毎年の例で、座席のほとんどは参列者で埋まっていた。ミサが始まる10時には誇張ではなく、立錐の余地もない超満員。ソリスト陣の顔ぶれも一級でそれは次の人達。
Sop.: Angela-Maria Blasi
Alt: Cynthia Jansen
Tenor: Kevin Conners
Bass: Martin Gantner
わたし自身が言うのもなんだが、かなりハイレベルの素晴らしい演奏だった。こういう演奏が大きな教会という空間の中でしかも無料で聴けるというのだから超満員になるのは分かるような気がする。今日は最後にオルガニストの Elmar Schloter 氏の独奏があってこれが圧巻だった。わたしもミサのあと残って聴いていたのだが、彼の弾く曲の終わりが近づくに従って気持ちが高揚していき、その頂点で教会特有の残響と共に最後のコーダが鳴りやむと、参列者からもの凄いばかりの拍手とブラボーの声が飛んできた。教会の中でこういう経験をしたことはわたしはない。
そのあと教会の中庭で出演者たちへのお礼のパーティ。バイキング方式のもので、それほど凝ったものが出たわけではないがどれもおいしかった。強い日射しのもとでワインを飲むと酔いが回るのが速いので注意していたのだが、今日はこれからの予定が何もないということで、白ワイン、赤ワインをそれぞれグラスに一杯ずついただいた。(^_^;)
家に戻ると家の中はきれいに掃除されていて、ブリギッテとカローラがテラスでカード遊びをしているところ。わたしはふだん着慣れない背広を半ズボンとTシャツに着替えて、庭の寝椅子に横たわりフッと眠った。その気持ちの良いこと！(^_^)
夕方５時からはワールドカップの「英国ーエクアドール」の試合を見ていたのだが、先日、下見に行った車の持ち主から電話が掛かる。先日はわたしだけが見て、妻と相談してから試乗するかどうか決めたいと言っただけだったが、まだその車は売れていないようだった。今夕、彼たちは知人のパーティに呼ばれていて、わが家の近くを通るからまだ車を見ていないブリギッテに見て貰いたいということである。彼たちは既に次の車を購入しているような雰囲気で、一日でも早く現在の車を売り払いたいのだろう。(^_^;) わたしが試乗してみて別に異常は感じられなかったし、ブリギッテも心配していた後部座席のスペースが満足できるものだったらしく買うことにした。
夕食はまたテラスで。今日は鱒に小麦粉を着けてフライパンで焼いたもの、日本風ジャガイモサラダ、野菜の浅漬けというどちらかというと日本風の献立。鱒の料理は置いといて、ジャガイモサラダと野菜の浅漬けはどうもわたしが作るものとは味が違う。例えばジャガイモサラダの中の人参が大胆に大きくて噛むとカリッという軽快な音がしたりして、これはかなり手を抜いているな、と思ったが寅さんの台詞「それを言っちゃあ、お終いだよ」というのを思いだして、批評するのは止めた。(^_^;)
最初に書いたように８時半頃から夕立となり、暑かった一日の終幕としては完璧。これで明日も晴れてくれれば言うこと無しである。
Posted: 2006年06月25日 (日) at 22:27
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