11月17日(月)・晴れのち曇り/最高気温16度
6時半起床。ドイツに帰るまであと3日。何かし残したことはないかなと考えて「明治村」に行ってみることにした。ここへはほぼ20年前(?)に名古屋で引っ越し公演のために来日したとき、1度訪れたことがある。しかし、その記憶はおぼろげであって、そのあとにも明治の建築物が増えていると聞いていたので行って見る価値はあると思った。
8時半頃にホテルを出る予定にしていて列車の時刻表を見てみるとその前でも可能な気がしてちょっと急ぎ、8時過ぎに出発。名古屋までの新幹線は2時間ほどなので列車の中で眠るつもりでいたが新聞を読んでいるうちに着いてしまった。
JRの名古屋駅から名鉄名古屋駅まで歩き、そこから名鉄で「犬山駅」まで走り、そこからまたバスに20分ほど乗ってようやく「明治村」に到着。既にこの時には12時を過ぎていた。これはちょっと想定外だった。もっと近いという記憶があったのだ。
それからザッと見て回ったのだが、やはり新しいものが増えているようだった。建物のレイアウトもずいぶん記憶と違っていて人間の記憶ってあてにならないものだと思う。
4時前になるとさすがに歩き疲れてきた。見るべきものは見たのでそこで切り上げて「明治村」を後にする。
名古屋駅までの帰路は往路ほど長く感じなかった。17:27発の「ひかり」で東京へ。さすがにこの車中では寝入ってしまった。
大井町に着いてから夕食。「まる八」でトンカツをと思ったら今日と明日はお休みという張り紙が出ていてガッカリ。その近くの立ち食い寿司屋で食べてホテルに戻る。この立ち食い寿司はちょっと期待外れだった。ドイツに帰るまでに1度「回転寿司」を食べてみたい。(^_^)