映画 “Maria by Callas” を観た(2回目)

2018年10月7日(日)・曇り/最高気温19度

7時半起床。

予報に反して今日は曇り空の一日で終わった。しかし気温は暖かい。ゆっくりの朝食を終わってしばらくすると、わたしはもう出掛ける時間。二回目の映画 “Maria by Callas”である。

第一回目は想像以上にインパクトが強かった。オリジナルの音声は英語、フランス語で、画面の下部にドイツ語で字幕が出るのだが、マリア・カラスの話すスピードが速すぎるせいか、字幕の転換が速くてあっという間に次のセンテンスに移ってしまう。

そのために一回目に見た時には映像に集中し過ぎていて、字幕を全て読めていたとは言えなかった。わたしのドイツ語力の不足と言っても良い。

そこで今回は字幕だけに視線を集中して観た。これでようやくこの映画の全貌が掴めたような気がする。しかし、時々「この場面をストップ・モーションにしてじっくりと観てみたい」と思うシーンが何度かあった。背景に写り込んでいる人たちにその時代の著名人が多いのである。幸いにも11月にこの映画の DVD が発売されるそうなのでそれを購入しようかと思っている。

映画のあとご一緒した友人夫妻と近くのイタリア料理店で遅い昼食をとる。すでにこの映画を観ているブリギッテは昼食からの参加。会話が弾んで約1時間後に散会。

彼女はわたしが映画を観ている間に両親のお墓参りに行って来たらしい。今日は義父の命日と義母の誕生日の中間の日にあたるので彼女手ずからアレンジをした花をお墓に供えたとか。

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わたしは帰宅してからベッドに直行して遅い昼寝。わたしもブリギッテも全く空腹感がないので、夕食は抜きでチーズの盛り合わせを肴に赤ワインを飲んで済ませる。

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