旅の四日目・京都 ⇒ 長崎

2019年12月23日(月)・晴れ/最高気温16度

5時30分起床。

今朝は7時20分発のひかり号で京都を出発するので早起き。雨もあがっていて気分が良い。市バスで京都駅に向かったのだが、バスの中はすでに満員状態。

パンの「ドンク」で数個のパンを買って乗車。「ひかり号」の中でそれを食べながらペットボトルのお茶を飲む。博多には10時11分着。そこから10時55分発「かもめ17号」に乗り換えて12時49分に長崎着。博多駅ではおいしそうなお弁当を買って車内に乗り込み、それを楽しんだ。

長崎に着く前の30分ほどをグッスリと眠って体調は良し。タクシーで「ホテルモントレ長崎」へ向かう。ここの内装は長崎の異国情緒を織り込んだこじんまりとしたホテルだけれどちょっとだけキッチュ(kitsch)。若い女性なら大いに喜ぶのかもしれない。

ひと休みしてから徒歩で「出島」へと向かう。前回わたしが訪れたのは2012年12月4日だからもう7年も前のことになる。その間にここの修復工事も進んでいたようで新しく観るものもあった。反対に痛み始めている箇所もあったりして、こういう歴史的建造物は常に修復していないと駄目なのだろう。

ブリギッテは調べたいと思っていた用件で想像以上の成果があったので大喜び。ちょっと舞い上がっていた。(笑) 下の写真は学芸員から彼女のご先祖様ゆかりの建物を説明して貰っているところ。

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18時から藝大時代の同級生がホテルまで迎えに来てくれて、まずは港を見下ろす高台までタクシーで連れて行ってくれる。すっかり暗くなった長崎港を囲む長崎の街の光が本当に美しかった。

わたしの iPhone 7 Plus ではとてもこの夜景の彩りを写せないので、ホテルのホームページから借用する。まさにわたしが立っていた同じ位置から写したもののようだ。

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そこを下って彼女のおすすめの居酒屋風レストラン「出島亜紗」へ。数種類のお料理を頼んで日本酒を楽しむ。おいしいお酒だった。

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出て来る料理は味といい彩りといい器といい全て申し分のないクォリティーだったが、わけてもお魚の新鮮なこと! 刺身の盛り合わせは特に絶品だった。

21時半頃にお開きとし、ホテルに戻る。

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