ヨハナの入学式を祝う

2023年9月12日(火)・快晴/最高気温30度

4時半起床。

普段にない早起きとなった。今日は初孫のヨハナが小学校に入学する日。ユリア夫妻に是非来て欲しいと頼まれていたので頑張って早起きをした。6時40分発の列車に乗り約2時間かけて目的地に到着。車で行く案もあったけれどブリギッテも長時間のドライブを嫌がるしガソリン代も馬鹿にならない。普通列車で行けば49€チケットで行けて費用は掛からない。

わたしたちが着いた時にはもう第一時間目は始まっていて、ヨハナを外で待つことになった。一年生になったヨハナの嬉しそうな表情がまぶしい。そのあと宗教上のセレモニーがあったけれど、これにはいつも違和感を感じてしまう。わたしにとって宗教というのはかなり負のイメージがある。ドイツでも最近は多様性を重んじる風潮が高まってきていることから、これに参加するのは自由意志ということだった。

それからユリアたちの新築なった家に向かう。各部屋もしっかり住めるように整えられていて3人の孫たちも各部屋を与えられノビノビとした空間。

昼食はわたしに気を使ってくれたのか、20kmほど離れた Regensburg の寿司屋に注文してフローリアンがそれを受け取りに行ってくれた。

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おいしかったのだが、最初の一個を食べてすぐわたしは「日本の寿司とは比較しないようにしよう」という意識が働いた。とにかくご飯の量が多すぎてそれを力を込めて握ってあるのだ。わたしは5個ぐらい食べてかなりお腹が膨れてきた。これは「レストランに行ったらお腹が一杯にならなくてはならない」というドイツ魂のせいだろう。日本で食べるお寿司のような形だったら、お腹一杯食べたいというドイツ人には高価すぎるものになる。郷に入っては郷に従え、である。4枚目の写真にある巻物は初めて見る物だったからユリアに聞いたら「天ぷら巻き」ということだった。なんとも不思議な味だった。

そのあとユリアが作って用意してあったデザートを食べる。これにもわたしはちょっとだけ挑戦した。もう、満腹!

帰りの列車はまたまた Deutsche Bahn のグズグズのダイヤにやきもきしながらなんとかミュンヘンに到着。帰宅は20時近かった。なんだか大仕事をやり遂げた感じ。

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