ドイツの老人たち

もう数年前になるが、妻と一緒に日本に帰国したときに彼女が面白いことを言っていたのを思いだした。

その時われわれは日本滞在のほとんどの部分を東京、京都といった都会で過ごしたのだったが、彼女の印象では 「日本では外を歩いている老人が少ないわね」ということだった。そういわれて思い返してみると確かに東京などでは杖をついて歩いているお年寄りはあまり見なかったような気がする。

しかしドイツは全くそんなことはなく朝夕の通勤時間を除けばかなりの老人が街中を歩いている。中には写真のように杖をついている人たちもいるがそれでも時にはうるさいくらいに元気である。(^_^;)

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新しい iPad を手にしてからブリギッテはどこへ行くにもそれを持っていくのだが、今日は Tram の停車場で彼女が撮したスナップ写真を見せてくれた。。2人の老女の声高な開けっぴろげな会話が聞こえてくるようななんともいい写真である。2人とも足が弱っているのだろうか杖を持ってはいるがなかなかどうして迫力満点である。

白髪の女性が持っている黒いビニール袋にはなんと “Madonna” という文字が!これに気がついたとき、わたしはたまらず吹き出してしまった。

それでも女性に較べたら街を歩いている男性の老人は少ない。女性の方が元気だというのは万国共通なのだろう。わたしは80歳、90歳になっても元気で街を歩けるような年寄りになりたい。(^_^)

6 thoughts on “ドイツの老人たち

  1. 生きてる間は自分の足で歩けないと・・・
    人の助けを借りて生活しないようにしないとと思いつつ、
    ついなまけものになり運動せず流れた生活が続いています。
    みるみるひざが悪くなり筋力の衰え
    これからが第2の人生なのに・・・

  2. 確かに杖の老人は少ない気がしますが、個人的にはここの所増えてきたように見えます。私と同じ年代でご近所さん達には杖の人はいまだいません。
    休まず動く事が大事でしょうね。

    • >Slow Café さん
      こちらでも杖をついて歩いている老人というのは75歳ぐらいからでしょうか。その昔、紳士はステッキ持って歩くという習慣がありましたがさすがにドイツでも今、それはありません。わたしはそういうの好きなんですが、わたしがやったら浮くでしょうね。(笑)

      • 友人に膝や腰を痛めて歩行困難者が多いです。
        それを見聞きするたびに、難なく意識せずに右足と左足が交互に前後に動いて動作ができるこが、どんなにありがたいことか!を最近は自覚します。当たり前にできることが本当はすばらしい幸運です。オーバーでしょうが、震災を経て草思います。

        • >mizunode さん、
          人間にとって歩くことが基本ですから、そのお気持ちはよくわかります。歩けなかったらこれからの老後を楽しめません。
          わたしも数年前から毎日歩くことを励行していて良かったと思います。急に始めるのはやはり辛いです。

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