次女が来訪

木曜日・曇りときどき小雨 / 最高気温16度

7時起床。夜中にかすかに雨の音を聞いたような気がして、眼が覚めたら外は霧雨が降っていた。特に予定はないので、どうでもいいのだがやはり晴れて貰った方が気分は良い。

朝食のあとしばらくメール・チェックなどをしていたが、日本でのコンサートで着用した黒いスーツの上下をクリーニングに出さなくてはならないことを思い出した。9月8日の着用後、2週間にわたる旅の間スーツケースに入れたままだったからかなりシワが付いてしまっていたのだ。この際、クリーニングに出しておいた方が良い。

知人から紹介されたクリーニング店というのは結構遠いところにあるのだが、時間だけは充分にあるのでそこまで出掛けることにした。これまでクリーニング店になにかを出すということを実はあまりやっていない。わたしがスーツを着用する機会が年に数回だったということである。

加えて、ドイツの気候が乾燥していることもあって、日本でのようにスーツに汗がしみ込むということは殆ど無いから、着用したあとはしばらく外気に当てておいてそのあと洋服ダンスにしまっておけばそれで済んでいた。

クリーニングを頼んで帰宅途中、ちょうどお昼ご飯時でお腹が空いてきたので、久しぶりにケバブ屋さんに立ち寄っていつものを食べてきた。帰宅する頃にはちょうどそれが消化し始めたのだろう、眠くなってきて昼寝モードに突入。

目覚ましをかけずに寝たらずいぶん寝過ごしてしまい、寝室のガラス窓をトントンと叩く音で眼が覚めた。見ると次女が心配そうな顔で窓の外に立っている。彼女が今日わが家を訪れることをわたしは知らなかったし、電話機は居間に置いてあって電話の鳴る音もわたしには聞こえなかった。彼女はわたしが眠ったまま心臓発作かなにかで死んでいるのかと思ったらしいのだ。(笑)

彼女はそのあと、オクトーバーフェストに出掛けて行った。今夜はわが家に泊まるらしい。

次女が来訪」への2件のフィードバック

  1. 夏の音楽祭に行くのに久しぶりにダブルのスーツを引っ張り出してみたら虫が食ってました。

    クリーニングや虫除けをサボってしまったせいですが、もう遅いです(笑)。

    • 4月の娘の結婚式に着たタキシードはうっすらとカビが生えていました。振り返ればずいぶん長いことクリーニングには出していませんでした。(汗)

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