チェシュメ→ミュンヘン

7月2日(火)・晴れ/最高気温28度

7時起床。昨日ほどではなかったが住まいから眺めると海面がやはり波立っている。今日は最後の日でもあるし、ベッドシーツなどを洗濯したりしなくてはならないので早朝海水浴は取りやめ。

昨夜のうちにカバン詰めは殆ど終わっていたので午前中にやったことはベッドシーツの洗濯と朝食のあとの食器類を食洗機で洗って棚に収めること。そして2週間使った浴室をきれいにして、居間の床をモップで掃除した。これらは殆どブリギッテが一人で片付けた。

われわれが引き上げたあとに掃除婦さんが来るからやらなくても良いとは言われていたのだがブリギッテは自分でやらないと気が進まないようだった。自分で汚したものを他人に掃除して貰うのは恥ずかしいと思うらしい。そういう気性だからミュンヘンのわが家でも家政婦さんを雇うというのは出来ないでいる。

2人分のベッドシーツ、カバーなどはテラスに干したら30分くらいで乾いてしまった。これは気持ちの良いものである。13時に出発する予定でいたがその1時間前にはすっかり片付いてしまった。仲良くしてくれた両隣のご老人たちに最後の挨拶をして Izmir の空港まで車を走らせた。

空港までの3車線の高速道路は走っている車も少なくてとっても快適。レンタカー引き渡しの場所であるガソリンスタンドの位置がうろ覚えだったので、最後にちょっと緊張したが、まったく問題なく見つかって、そこで車を返すことが出来た。

ルフトハンザのチェックインの前にわたしの旅行カバンを開けて検査された。もちろんすんなりとOKである。待合室で1時間半ほど待ってミュンヘン行きの飛行機に搭乗。ミュンヘン空港には18:35分の到着。

いつも日本から戻ってきたときとは空港内の雰囲気がどことなく違うことに気がついた。飛行機から降りてパスコントロールの窓口まで歩いている通路で警備員に呼び止められて旅券の提示を求められた。こんなことはわたしにとって初めての経験である。

パスコントロールの窓口に並んだのだが、なかなか列が進まない。あとで聞いたところによるとトルコ経由でアフガニスタンなどから避難してくる人が多いのだそうだ。避難民が最初に入った国がその後の面倒もみなくてはならないという決まりになっているそうなので、自然にそれを抑制したいという気持ちが働くのだろう。

数日前からミュンヘンの中心部でハンガーストライキが起こっているそうで、それは避難民の受け入れ環境、態勢がひどいと訴えるものらしい。そんなところにもアジア人のわたしが今日パスコントロールを受けた遠因があるのかもしれない。

そのあとは何らの問題もなく8時半頃にわが家に無事到着。溜まった郵便物に目を通し、2週間ぶりの Weißbier を喉に流し込んだあとシャワーで汗を流した。

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