晴耕雨読そのままの一日

2019年9月23日(月)・雨/最高気温14度

7時半起床。

天気予報の通りに今日は一日中止むことなく雨が降っていた。
室内も日本でいう梅雨寒のような感じで、迷わず暖房をいれる。

午前中、ブリギッテは借りていた本を返却に市立図書館まで往復するが、わたしは先日から読もうと思っていた本を開いて読み始める。

先月だったか、友人からいただいた本で 失楽園 講談社 。この本はずいぶん前から名前だけは知っていた。著者、渡辺淳一氏の性描写が話題になっていたし、映画化されて一層マスコミでは話題になったらしい。

友人からいただいてすぐに興味を持って上巻を読んだのだが読後感が気持ちの良いものではなかった。万人に納得させるように性を描くのは難しい。

上巻を読んだあと下巻を読む気が湧かなくて積んでおいたのだが、今日の鬱陶しいお天気を紛らすために,とにかく最後まで読んでみようと思う。

夕方20時頃に読了。70歳を過ぎた現在になって読んだのはよかったかなと思う。かなり赤裸々な描写もちょっと斜め上から俯瞰するような感じで読めた。

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