昨日の夕方7時過ぎにブリギッテが帰宅。ニコッと笑いながらの開口一番は「最初の1日はどうだった? 退屈じゃなかった?」そして手に持っていた袋を開け「年金生活者へのプレゼントを買ってきたわ」と渡されたのはアイロン掛けの台にかぶせるカバー。そうか、アイロン掛けに定年はなかったのだ。
しかしそれだけでは済まず「これからはパン屋 (Hofpfisterei) の Happy Hour (夕方5時半から25%ずつディスカウントしていって閉店間際にはグッと安くなる) に散歩がてら歩いていってパンを買ってくるというアイデアはどう?」
劇場の仕事からは解放されたが、どうやら次の戦いが既に始まっている。
またもしてやられましたね!!
でもアイデアが楽しくて「遊び心」があっていいですね
我が家は「直球」だからいつも喧嘩になる
我が家はお互い、ずーと家にいる生活
(ほとんど私は出掛けていますが・・・)
段々会話するのがめんどくさくなってきました。
だってピーンと来ないからと言うと
「あばたは主語がないから何のこと言ってるかわからないと」
段々私は「貝」?になってきました。
今日は眼科に行きます。
先日検査をしていただいたら「視神経?」
64年も使うとどうかなりますよね!
定年したら夢の1年海外生活が実現できるようにメンテナンス開始
仕事の方は一段落ついても、夫婦の関係は死ぬまで続きます。楽しみながらやっていきます。(笑)
本当に健康であることは大切ですからメンテナンスも大事ですね。わたしもやらなくては。
最近出た本に「夫がいつも家にいる症候群」という病名がついた主婦の事を書いた本があります。。私の友人にも、3食作って食べさせ、外出はせず、居間に陣取って、妻は友人と電話もできない・・・これまでの友人は訪れてこない・・・とう等、ついに妻は神経内科に通院するようになったとか・・・生活環境が急に変化するのはなかなか我慢のいることらしいです。定年後は賢く自分の理想の環境をつくられたらいいですね。健康で得難い人生の最高のプレゼントを手にしたのですから。
この本に書いてある情景は頭の中に描くことが出来ます。
ブリギッテは年金受給資格まであと9年あるわけですが「一緒の老後を楽しむために早期年金受給者になりましょうか」と言うので「でも、あと5年ぐらいは勤めたほうが良いんじゃない?」とやんわりと断ったつもりです。ちょっと嫌な顔をされましたが、家事が嫌いじゃないわたしにとっては1人が一番。(笑) それにはお互いが健康でいなくては。