5月30日(木)・雨ときどき曇り/最高気温12度
8時半起床。バイエルン州は今日は祝日である。(Fronleichnam/ 聖体の祝日 )
ブリギッテもゆくりと朝寝を楽しんでいるからわたしも邪魔しないように8時過ぎまでベッドの中に居たが退屈で起きてしまった。朝食はゆったり。
特に何をしたということもなく時間だけが過ぎていった。外は相変わらず小雨が降ったり止んだりの天候。昼食には一人前ぐらい残っていたカレーをご飯にまぶしてドライカレー風にして食べた。そのあとウォーキングに出掛ける。
もちろん傘を持って家を出たが、案の定ルートの半分ほどいったところで雨が降ってきた。それも結構激しい勢いで傘を持って出なかったらずぶ濡れになったところだった。いつも歩かない道を選んで回り道をして12207歩・103分歩いて帰宅。しっかりと汗をかいたので帰宅してすぐにシャワーを浴び、全て着替えた。
ブリギッテは税金申告の書類を作り始めた。これまでその作業をしていた iMac を末娘に譲ってしまったからその作業はわたしの新しい MacBook Pro 15 Retina を使うことになった。その間わたしはMacをいじれないので1時間の昼寝をする。(^_^;)
夕方5時近くに眼が覚めるとブリギッテはまだ作業の真っ最中。ほうじ茶を入れて飲みながらiPhoneでダウンロードしておいた小節「図書館戦争(1)」を読む。これは Light Novel という範疇に入る小説らしいが内容が新鮮で面白い。何年か前の本屋大賞を取ったそうだ。
夕食は今シーズン何回目かの「白アスパラ料理」相変わらずおいしい。振り返ってみると今年は例年になく何度もこの料理を食べている。夜になってもまだ雨が降り続いている。
大雨が散歩に適さないのは承知だけれど、、風で頭の上に枝が落ちてくる…森というのは凄い現象で、ちょっと想像がつきません。
「傘が茸になる」という表現、形状的にはナンカ違うように思いますが、そんな風に言い伝えられてきましたね。語源はどういうことなのかしら?PCでしらべられますか?傘は正常にさして、開いている状態が茸のようですよね。食べて・読んで・聴いて・・・理想の過ごし方に思います。
道は整備されていますがかなり深い森です。ちょっと脇道に入るのはわたしでも躊躇します。
ちょっと強い風の吹いた翌日に歩くとかなり大きな枝が落ちていたりします。(^_^;)
確かに形状としては普通の傘を開いたものが茸という感じですよね。調べてみたけれどよくわかりませんでした。
あるブログには土地柄だろうと書いてありました。
神奈川~静岡は「お猪口」、栃木は「茸傘」と言ったそうです。
「傘が茸になる」という言い方は初めて知りました。
そう言えば、そういった形の茸も確かにありますね。
私は神奈川ですが、確かに子供の頃から「オチョコになる」と覚え、周りも皆そう言ってたように思います。
「チョコ=猪口」だと理解したのはすっと後のことで、子供の頃は「ヘンな言い方だなあ」と使いながら思ってましたね。
当地は今日は久しぶりの陽射し・暖かさ予報で午前中はその通りでしたが、午後はあれよあれよと言う間にかなり曇ってしまい、太陽目当てに外に出てきた人々が帰り損ねて、公園や河岸をうろうろしてました。
その土地土地で表現が違ってくるようですね。(^_^)
今日の午後にパリから到着した親戚の娘は「パリも天気は悪いけれどミュンヘンほどじゃない」と言ってます。(-_-;)
ミュンヘンーザルツブルク間のアウトバーンは部分的に閉鎖中です。最近には無い大雨ですね。