9月8日(日)・晴れときどき曇り/最高気温23度
6時半起床。今日は Prien に住んでいる次女とその彼、そしてわれわれ夫婦で山登りをするということに決まっていたので早起き。日曜日の定番となっている義母をまじえてのブランチは8時半開始にして貰ってそれも手早く済ませ Prien に向かった。
待っていた次女達と一緒に湖 Herrenchiemsee を見下ろす Grassauer Almen へ向かう。車を山の麓に停めてそこから歩き出した。天気は晴れだが登山道の殆どは木々の生い茂っている小道をたどっていくので快適。下の写真はそんな道を先に上っていく3人。
目的地の Hefter Alm に着くまでの時間は思いのほか短かった。わたしとしてはちょっと拍子抜けしたほど。ちょうど昼食時で混み合っている周りを見ると小さな子供達もけっこう目につくし、なによりも女性が多い。登山というよりはハイキング、ワンダーフォーゲルと言った方が的確なルートだ。下の写真は昼食。山小屋特有の簡単なものでソーセージとチーズの盛り合わせ、そして Kaiserschmarrn である。わたしはもちろん Weißbier 。
少しだけ心配だった新しい登山靴は実にピッタリと足にフィットして靴底がしっかりと地面をとらえている感じが伝わってきて安心感をもたらす。少々の悪路はまったく問題にしない。靴ズレもまったく発生しなかった。下の写真は Hefter Alm 近くから見下ろした Herrenchiemsee。
Alm での昼食に1時間ほどを費やして下山。下りの方が滑らないようにと神経を使う。夕方5時には次女達を彼女の住まいに送り届けてミュンヘンへ向かう。
アウトバーンの入り口で高速道路が大渋滞なのを見て急遽ルートを変更して一般道を走って帰宅。それでもけっこう時間が掛かってわが家に到着したのは7時半頃。ブリギッテは今日のハイキング(と言っておこう)に大満足だった。
私は山歩きは大好きなので替わって差し上げたいくらいですよ(笑)。
山で飲むビールは味も違うのでは。
当方は今日はピクニックで我慢しました。
での最近は段々登りは面倒になってきてます。
昔は登りがない山歩きなんてと思ってましたが。
でも独墺ではケーブル等があっても足でデレデレ登ってる年配者を多く見ますから、若くなくてもそう思ってる方も多いのかもですね。
>少々の悪路はまったく問題にしない。靴ズレもまったく発生しなかった。
素晴らしい!
値段もいいけど良さそうな靴だなと思って写真を拝見してました。
色々登山靴を試してみましたが、私はこちらの靴では必ずつま先を傷めてしまいます。日本でそういうことはなかったので足の形がヘンなのかとも考えましたが、検索してみると日本で日本の靴でも同じ問題を抱えてる人は多いようだし、色々妙・珍案も紹介されてるので試してみようと思ってます。
しかし今年の夏は先立つ丸半年の太陽不足の罪滅ぼしみたいに久しぶりの本当に夏らしい夏でしたね。しかも長続き。
仏も7~8月の日照時間数は10数年来最高だったそうです。
平坦な道ですが毎日歩いている効果を昨日は実感出来ました。(^_^) Grassau という地名はどこかで聞いたなと思ったら Sawallisch 氏の住んでいたところでした。
わたしはケーブルカーのある山を希望したのですが、それだと混んでいるし(夏休み最後の日曜日でしたから)柄の悪い人たちが多いからと敢えて足で上るコースを探したようです。
靴は運良く親切な店員にあたりました。まず、敷き皮を靴から出してその上に靴下を履いた足を乗せ、つま先に1cmほどの余裕があるサイズを選びました。次に足の幅と甲の高さに合う靴を違うメーカーの何足かを試して決定。そのあとは靴紐のかけ方の基本を教えてくれました。昇るときには一番上の穴(金具)を使わない方が足首の自由度が増して良いこと。下りの時には最後の穴(金具)まで紐を通してしっかり固定すること。足の甲に当たる部分はわたしが思っていたよりも遙かにきつくしっかりと締め上げてその感覚を教えてくれました。下りの時に足がつま先の方にずれないようにということです。
ミュンヘンも今年の夏は素晴らしかったですよ。今日までも大満足でしたが例年ですとオペラのシーズンが始まってオクトーバーフェストが始まる頃までにまた素晴らしい秋日和が訪れることが多いので、今年もそうなって欲しいと期待しています。
山歩きですか。素敵ですね。私の父も山歩きが大好きでした。
でも、やはり基本は日々のウォーキングなどによる体力でしょうね。
私など、いろいろな事情で一歩も布団からでられない日もあって、
体力は落ちるばかり。どこかでリズムを取り戻したいのですが。
でも、猛暑もようやく一段落ついた感がありますから、散歩できる
日もあるかしら。
インターネットで東京の気温を毎日眺めていますが、ようやく30度を下回るようになってきましたね。酷暑の夏をなんとかくぐり抜けそうで良かったです。
お父上の看病も大変なことですね。リンデさんの書かれたものを読ませていただいていろいろと考えるところが大です。
わたしにも間もなく訪れてくる「老後」というものにどう対処したら良いのか・・・・・。