7月8日(火)・曇りときどき雨/最高気温19度
7時起床。今日は北ドイツのオルデンブルグ (Oldenburg) に向けて出発。ブリギッテの両親がこの週末にダイヤモンド婚(60周年)を迎えるのでそのお祝いに木曜日に出発するはずだった。
ところが一昨日に義父が階段を踏み外して転落し頭部を数針縫う怪我、加えて3本ほど胸骨が折れたそうで急遽入院。そんなわけで見舞いがてら2日ほど早く出発することになった。
ミュンヘンーオルデンブルグ間は渋滞がなくても 768Km/6時間39分 (GMapによる) という遠距離。車を運転するのが好きでないわたしにはもの凄く遠いと感じる距離だ。カー・ナビの設定で渋滞を避けるコースを選んだせいか、ほぼ時間通りに目的地に到着。
途中3回ほど運転を交代して2回の休憩を取ったが、やはり到着したときには疲れを感じた。事故を起こしたり、巻き込まれたりしなかったのが幸いだった。
すでに日曜日に到着していた義母と3人で夕食をとり、今夜からわれわれはホテル住まい。われわれが泊まったりするとベッドシーツを用意したり何かと手間を掛けてしまうし、われわれにとってもホテルの方が快適である。
今夜は22時からワールドカップの準決勝、ドイツ対ブラジルの試合があるのでそれを観戦。室内にもテレビはあるのだが、ホテルのバーの方が他のお客も居て盛り上がるだろうと出掛けてみた。
Pils を注文しテレビに向かったがわたしとブリギッテのほかには客は3人だけ。彼達はどうやらチェコ人らしくドイツがゴールを決めてもあまり興奮しない。日本人のわたし1人が「ウォー」とか「ア〜ッ」とか叫んでいる妙な状況になっていた。おまけにスコアが終了間際まで7-0という今まで見たことのないもの。結局お情けのような1点が入り7-1となったが最後はなんだかしらけた。この結果が決勝で吉と出るか凶と出るか、知るのは神のみ。
歴史に残るありえない試合になってしまいましたね。
ドイツの試合ぶりは非の打ちどころがないものだったとはいえ、ブラジルは何だかチームとして骨が抜けたみたいで、サッカー大国激突の準決勝の期待には程遠く、妙な後味の悪さが残りました。
ドイツは優勝最右翼と思います。
コメントが遅れて済みません。
Verdiano さんの予想どおりドイツが優勝しましたね。戦略的にもよく考えられていたしそれを消化できるチームだったということでしょう。
素晴らしいです。
クローゼ頑張っていますね(^_^)。
彼にとっては最後のワールドカップ出場でしょうからきっと感慨深いと思います。