子供に喜んで貰うのは難しい

8月31日(日)・雨ときどき曇り/最高気温16度

6時半起床。今日は夕方から子供3人と乳児、夫婦の6人を食事に招いていた。加えて現在ミュンヘンで実習している長女、それに末娘も来るというので総勢9人の大人数。ブリギッテの案でいつの間にか献立は前菜が「カッパの細巻き」メインが「お好み焼き」デザートが「団子」という妙なものになってしまった。炭水化物がやたらと多い!

そしてこれもいつの間にか「カッパの細巻き」と「お好み焼き」はわたしの分担になってしまった。「カッパの細巻き」は良いとして「お好み焼き」というのは日本にいたときにも食べたことがないので自信がない。これまでに数回作ったことはあるのだが「これでいいのだろうか?」とそのたびに確信が持てなかった。なにを入れても良いというかなり自由度の高いこの料理はわたしにはかえって難しい。(^_^;)

ウォーキングできる時間は早朝しかないのでいつもよりかなり早い7時半頃に家を出て歩き始める。もちろん傘を持ってだったが幸いにも雨には会わなかった。11525歩・96分

すぐにシャワーを浴びてから朝食。そのあとすぐに「カッパの細巻き」を作り始めた。ご飯はウォーキングに出掛ける前に電気釜に仕掛けておいた。4合のお米を全て使い切る。

午後2時半からブリギッテは今夜招いた家族と一緒に動物園へ。その間わたしは「お好み焼き」の準備。

夕方6時頃にブリギッテと招いた家族が到着。かなり雨に降られたらしいが子供達は楽しかったらしい。この子供達は3月にベビーシッターをした子供達で5ヶ月ぶりの再会。

始まった夕食は子供達が海苔を見たことがないらしく不安がって食べてくれない。中のキュウリだけを取りだして食べていた。(-_-;) 「お好み焼き」はなんとか食べてくれたが、顔色を見るとそれほど喜んで食べていたわけではなかった。デザートも同じような様子だったので子供達には急遽「アイスクリーム」に切り替えたらこちらはお代わりまでする元気。

乳児がいるので8時頃にお開きとなって彼達は引き上げていったが、わたしは不完全燃焼でガックリと疲れてしまった。

子供に喜んで貰うのは難しい」への4件のフィードバック

  1. やはり日本食は子供の口にはあまり合わないということでしょうかね。
    私も子供の頃は他の子供たち同様卵焼き、ハンバーグ、とんかつ、菓子パンとか洋食系のものが歓迎で、いわゆる和食は嬉しくなかったですね。

    最初の欧州滞在の頃は特に日本食を食べたいとは思わず実際日本食屋に入ったことはなかったように思いますが、今はいつの間にか和食主体になりました。

    パリは今週は今頃になって夏が少しぶり返す模様。
    ミュンヘンもそうなったら最後の陽光を楽しみましょう。

    • わたし自身も20歳になって寮生活をするまでは食べられないものがたくさんありました。
      子供だけだったら別のメニューを考えたのですが、両親も一緒だということで難しかったです。
      でもいい勉強になりました。

  2. 幼児・子供は食べ方にムラがありますね。キュウリは食べてもご飯を外すのは結構やりますし頑張って用意しても空振り三振が多いです。意外なものが受けたりするからなかなか難しいです(・・。

Verdiano へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です